データ復旧事例
認識しなくなったポータブルハードディスクからのデータ復旧(大阪市住吉区 教育関係)
メーカー:WesternDigital
型番:WDBZ0020BSL
症状:使用中にデータが保存できなくなり認識されなくなった
障害:物理障害
費用:49,800円(+税)~
期間:1週間前後
※オプション料金別
お客様より
仕事のための資料を編集してひと段落ついたところで、保存をしようとしたのですが、デバイスが見つかりませんと表示され、使用していたハードディスクが認識されなくなってしまいました。編集中のデータはパソコン本体に保存して問題ありませんが、資料を作成していくために参考にしていたデータがすべて消えてしまいました。必要なデータを集めるのに数年かかった経緯があるため、改めて集め直すとなると、資料の納期にまったく間に合いません。とにかくデータの復旧をお願いしたいです。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断の結果
使用されているハードディスクを取り出しました。こちらのハードディスクはUSB端子が制御基盤に接続されているモデルでした。診断を行ってみると、不良セクタが不規則に大量に発生していました。物理障害での対応となります。
復旧作業にチャレンジです
ひとまずクローン作業をとりかかりました。不良セクタが点在しているせいか、通常の想定していたクローン作業の3倍程度の時間を使い、クローンディスクの作成を行いました。クローンディスクの内部のデータの確認を行いましたが、データを全く読み込めていなかったため、解析作業を行い、確認できたデータを一時取得しました。
復旧作業の結果
解析作業にて一時取得したデータをお客様にご確認いただきました。一部フォルダの構成が元通りになっておらずお客様の感覚的に必要な資料の半分くらいしかないということでしたので、拡張子別で取得したデータも確認していただきました。拡張子別で取得したデータの中に不足していると思われるデータが存在していることを確認していただきました。どれくらいデータが取り出せているかという復旧率では判断ができない状態であったため、必要データがあるかどうかで判断を行っていたくことにしました。お客様としては必要なデータは存在しているということでしたので、復旧データとしてお渡ししました。
担当技術者より
2.5インチのハードディスクの中で、特に今回のような携帯可能なモデルの中には、USB端子が直付けされているモデルもあります。シリアルATAという規格が出回りだしてから、3.5インチ、2.5インチともにこちらの規格が採用されてきましたが、2.5インチ一部のモデルでUSB接続が採用されています。特殊形状なので対応できないという業者様があるかもしれませんが、クイックマンではシリアルATA接続のハードディスクと同様にデータ復旧が可能です。このタイプのハードディスクのデータ復旧ができない業者は機材が揃っていない業者なので、データ復旧をご依頼いただくこと自体お薦めしません。
まとめ
USB直付けハードディスクのデータ復旧もクイックマンなら可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒) |
(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面) |
嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
データ復旧クイックマン 心斎橋本店
大阪市中央区南船場2丁目12-10 ダイゼンビル4F
データ復旧クイックマン 梅田店
大阪市北区梅田1丁目1-3 大阪駅前第3ビル2F
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