データ復旧事例

物理障害の発生したエンドユーザー様使用の外付けHDDからのデータ復旧（大阪市浪速区日本橋　PC販売業）

投稿日：2020.02.12 更新日：2020.02.12

メーカー：BUFFALO（内蔵HDD：WesternDitigal）
型番：HD-CL1.0TU2（内蔵HDD：WD10EARS-22Y5B1）
症状：内蔵ハードディスクを取外し、USB-SATA変換ケーブルで接続しても認識しない。
障害状態：物理障害
費用：49,800円(＋税)～
期間：1週間程度

※オプション料金別

お客様より（大阪市浪速区日本橋　PC販売業）

日本橋でPC販売等を行っており、お客様よりハードディスクが壊れたとのことでデータ復旧を依頼されました。内蔵のハードディスクを取外しUSB接続で繋いでみましたがパソコンに認識されない状態です。起動時に異音などは発生していません。色々試し症状を悪化させてしまってもいけないので、データ復旧を専門でされている会社を探しクイックマンに一度見てもらうことにしました。

データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。

データ復旧クイックマンへのお問い合わせはフリーダイヤル０１２０-７７５－２００まで。

診断の結果

お持ち込みいただいた内蔵ハードディスクを専用の機器で診断した結果、お客様からお聞きした通り正常に認識しない状態を確認しました。ハードディスクに電源を入れた際の挙動からハードディスクを正常に起動する為に必要なファームウェアの一部が損傷している可能性が高く物理障害と判断しました。

復旧作業にチャレンジです

ハードディスクを専用機器に接続しカーネルモードで起動しファームウェアの修復作業を実施した結果、何とか認識させることができました。すぐにクローンハードディスクの作成に取り掛かりました。不良セクタと呼ばれる読取不良の領域が発生していましたが99%以上の記録領域を正常に読み込むことができました。作成したクローンハードディスクを確認した結果、お客様のデータを確認することができました。

復旧作業の結果

復旧できたデータのデータリストを作成しお客様に送付いたしました。エンドユーザー様にも、データリストをご確認いただき必要なデータは問題なく復旧できているとのご判断をいただくことができました。

担当技術者より

クイックマンでは、データ復旧サービスを行っているPC販売関連の業種様からのご依頼が急増しています。理由は重度障害まで対応をしていて他のデータ復旧専門会社より費用を抑えることができるとのことです。今まで使用していた専門業者だと費用が高くて成約率が低い等でお困りの場合は一度クイックマンにご相談いただければ幸いです。