データ復旧事例

Linkstation(LS410D0201)のデータ復旧事例(論理障害データすべてが必要大阪市都島区飲食料品卸売業)

投稿日：2020.02.05 更新日：2020.02.05

メーカー：東芝(バッファロー)
型番：DT01ACA200(LS410D0201)
症状：論理障害による認識不良
障害：論理障害
期間：2日程度
費用：49,800円(＋税)～

　　　　　　※オプション料金別

対応：梅田大阪駅前店

お客様より

社内のサーバーとして使用しています。注文書や請求書などのデータを主に保存しているのですが、突然ネットワークから消えて困っています。とりあえず業務的にはかろうじて回しているため、現状の業務に大きな影響はないですが、請求書の発行に非常に手間がかかるため、データの復旧をお願いしたいです。社員10人程度で共用しているため、何が最重要なのが判断が難しいため、とにかく出せる限りのデータが欲しいです。営業担当が大阪駅前第3ビルの近くまで出るため、梅田大阪駅前店で対応していただきたいです。

データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。

データ復旧クイックマンへのお問い合わせはフリーダイヤル０１２０-７７５－２００まで。

診断の結果

専用機器にて初期診断を行いました。制御領域などを含め、物理的な障害がなかったため、論理障害で対応を行うことにしました。

復旧作業にチャレンジです

専用機器を使用してクローン作業を行いました。クローン作業の結果、100%で全体の情報を取得できたため、論理障害用機器に接続し、データの確認を行いました。認識状態は特に問題がなく、データ領域へのアクセスも正常に行うことができました。一時確保を行い、データ確認を行っていただくことにしました。

復旧作業の結果

データの確認のために日を改めて来店いただきました。大まかにデータの使用量は半分程度と伺っていましたが、実際は、300GB弱のデータが保存されていました。データ確認に来店された担当者様のデータを重点的に確認いただき、ファイル破損などがなかったため、全体的に問題なくデータは復旧できているであろうと判断いただき、復旧データとしてお渡ししました。

担当技術者より

最重要データについてお伺いすると、”全部”と即答いただくことがよくあります。復旧作業の結果を確認によっては、最重要と思っていたデータがすっぽりとなくなっていることもあります。先にお伺いできていることで、お客様に手間をかけていただく必要がなくなるため、特に複数人で共有されているようなサーバーとして使用されている場合、多少あいまいでも構いませんのでこんな感じのデータが一番大事などとお伝えいただけますと、データの特定をスムーズに行うことができます。ご協力をお願いいたします。