データ復旧事例

接続するとパソコンがフリーズする外付けハードディスクからのデータ復旧(大阪市此花区 製造業)

投稿日:2020.02.04 更新日:2020.02.04

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メーカー:IODATA(内蔵HDD:Seagate)
型番:HDEL-UT2W
症状:データアクセス不可
障害状態:物理障害
費用:49,800円(+税)~
期間:1週間程度

※オプション料金別

 

お客様より(大阪市此花区 製造業)

HDEL-UT2Wを事務用のパソコンにつないで作業を行っています。1週間ほど前からたまに動きが止まったりしていたのですが、その時点では何が原因なのかよくわかっていませんでした。そして今日のお昼前にパソコンが突然動かなくなってしまいました。とりあえずつながっている機器をすべて外し、一つずつ確認していくと、HDEL-UT2Wを繋ぐとパソコンが固まることがわかりました。別のパソコンで試してみましたが、同じ結果です。経理で使用しているファイルを保存しているため、どうしてもデータが必要です。

 

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データ復旧 クイックマンへのお問い合わせはフリーダイヤル 0120-775-200まで。

 

診断の結果

使用されているハードディスクを取り出し、専用機器にて診断を行いました。専用機器上でいくつかのデータの読み出しができない領域を確認したため、物理障害で対応を行うことにしました。

 

 

復旧作業にチャレンジです

専用機器でクローンディスクの作成を行いました。周期的に一定のパターンで読み込みができなかったことから、おそらくデータ領域内に傷が入ってしまっている可能性が高いです。読み込める限りの領域を負荷をかけつつ読み出しなんとか99%以上の領域を読み出すことに成功しました。クローンディスク上のデータ領域を確認すると、診断時のフォルダ構成よりフォルダ数が1/3程度なくなっている感じであったため、解析作業を行い、確保しうる限りのデータを一時確保しました。

 

復旧作業の結果

確保したデータの確認を行っていただきました。認識して読み出せたデータだけではやはり必要なデータとしては足りていないということでしたので、解析作業にて復旧ができたデータも併せて確認を行っていただきました。その結果、とりあえず必要なデータは復旧できていると判断いただけたため、復旧データとしてお渡ししました。

 

担当技術者より

ハードディスク上に一定周期で読み込めないもしくは、不良セクタが発生していると、プラッタ上に傷が入ってしまっている可能性が高いです。そもそもになってしまうのですが、不良セクタが発生してしまっていると、データの破損が発生している可能性があるため、データの復旧率の観点から判断するのが難しく、実際に確保できたデータを確認いただくのが最善の方法です。作業の状態によっては、実際に復旧できたと思われるデータをご確認いただくことは可能です。ご対応させていただく技術員にお気軽にご相談ください。

 

まとめ

アイ・オー・データ社製外付けハードディスクからのデータ復旧実績も多数ございます。まずはフリーダイヤルよりクイックマンまでご相談ください。



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嶌津 篤勝(しまづ あつかつ)
幼い頃から様々な機器の分解が大好きで、ハードディスクの分解組み立てスピードと正確さはクイックマン随一の分解スピードマスター。精度も高く、分解成功率はなんと98%以上!頼れる分解技術者です。

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