データ復旧事例
リンクステーション(LS-Q2.0TL/R5)のデータサルベージ事例(論理障害 RAID崩壊 大阪府門真市 電気工事業)
メーカー:バッファロー(内蔵:日立製)
型番:LS-Q2.0TL/R5(内蔵:HCS721050SLA380)
構成:500GB×4台構成、RAID5
症状:RAID情報崩壊による認識不良
障害:論理障害
期間:3日程度
費用:59,800円(+税)~
※オプション料金別
対応:梅田大阪駅前店
お客様より
図面と写真の保管場所としてデータを保管していました。ある日、現場でに作業が終わり戻ってきてデータを整理をして保存しようとすると、リンクステーションがネットワーク上に存在していない状態になりました。何とかデータが読めないかと、ハードディスク1台ずつUSB変換のケーブルを通してデータを取り出せないか試してみましたが、データは取り出せませんでした。まずはお見積り額を伺いたく梅田大阪駅前店で対応をお願いしたいです。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断の結果
リンクステーションで使用されているハードディスクの初期診断を行いました。4台とも物理的な障害を発生されているような状態ではありませんでした。論理障害で対応を行う判断をし、詳細診断を行うようにしました。
復旧作業にチャレンジです
リンクステーションのハードディスク4台にクローン作業を実施しました。作成したクローンディスクをRAIDデータ復旧用機器に接続し、データへのアクセス確認を行いました。1番のハードディスクからはパーティション情報などすべてが存在していない状態でした。RAIDデータ復旧用機器にてRAID情報の調整を行い、データが確認できる状態に再構築しました。データの一時取得を行い、お客様にデータの確認を行っていただくことにしました。
復旧作業の結果
復旧対象となっているCADデータ以外のデータの確認を行っていただきました。本来であれば、CADデータの確認も行っていただく必要もあったのですが、確認環境が準備できないということでしたので、弊社環境で確認ができるデータのみのオープン確認を行っていただきました。必要なデータが復旧できていると判断いただけたため、一時確保データを復旧データとしてお渡ししました。
担当技術者より
1番ハードディスクの情報が破損してしまったことにより、データにアクセスができなくなってしまった可能性が高いです。あくまで経験上の話となりますが、RAIDを構成する際に2番目以降に使用されるハードディスクが破損しても動いていることが多いですが、1番のハードディスクが読めなくなった場合、起動ができなくなったり、今回のように論理領域の認識がされなくなってしまうということがよく発生するようです。RAIDのデータ復旧は専門知識を要するため、トラブルが発生してしまった場合は、まずお電話にてご相談をくださいますよう、よろしくお願いいたします。
まとめ
RAID崩壊を起こしてしまったリンクステーション(LS-Q2.0TL/R5)からのデータサルベージならがクイックマンで対応が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒) |
(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面) |
嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
データ復旧クイックマン 心斎橋本店
大阪市中央区南船場2丁目12-10 ダイゼンビル4F
データ復旧クイックマン 梅田店
大阪市北区梅田1丁目1-3 大阪駅前第3ビル2F
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