データ復旧事例
デスクトップパソコン(自作機)のデータ復旧事例(重度物理障害 RAID崩壊 大阪府箕面市 服飾デザイン業)
メーカー:不明(内蔵:Seagate)
型番:自作機(内蔵:ST3500418AS)
構成:500GB×3台構成、RAID5
症状:認識不良によるデータアクセス不可
障害:重度物理障害
期間:1週間程度
費用:99,800円(+税)~
※オプション料金別
対応:梅田大阪駅前店
お客様より
作業したデザインデータをもともとは単体のハードディスクにデータを保存していました。ある時、パソコン上でRAIDが組めることが分かったため、試しに手元にあったハードディスクでRAID5を組んでみました。それから何年かして作業をしていると、RAIDを組んでいるドライブが消えてしまいました。電源を入れてもランプがつくだけで画面が黒いまま動きません。打ち合わせで梅田方面に出向くため、梅田大阪駅前店で診断をお願いしたいです。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断の結果
専用機器にてハードディスクの診断しました。お預かりした3台のハードディスクのうち、1台からはカチカチ音がしたため、重度物理障害で対応を行うことにしました。
復旧作業にチャレンジです
カチカチ音がするハードディスクを開封し、目視で傷などの確認を行いました。すると、ディスク上に傷が入り、削れてしまったディスクが全体に飛散してしまっている状態でした。そのためヘッド交換を断念し、残された2台でデータ復旧を行うことにしました。残った2台のクローン作業は、正常に完了させることができ、RAID専用データ復旧機器にてRAID構成の再構築を解析作業を実施しました。
復旧作業の結果
解析作業の結果、何とかデータが確認できる状態になりました。社内で確認できるデータについては問題なく開けることが確認できたため、お客様にphotoshopなどを確認できる環境をご準備いただき、データの確認を行っていただきました。お客様に確認いただいた結果も必要なデータは問題なく復旧ができていたと判断をいただけたため、復旧データとしてお渡ししました。
担当技術者より
RAIDを構成するハードディスクのデータ復旧には障害発生時に構成されていたハードディスクを必ずご準備いただくようにお願いをしております。状況によっては、本来のRAID5であれば構成台数のうち1台を使用せずにデータ復旧を行うことがありますが、本来の構成とは異なるため、データの復旧率が著しく下がることもあります。RAID自体は信頼性の高いデータの保存方法ですが、しっかりとバックアップを行っていただくことで、さらにその安全性を向上させることができます。安全性などの裏側にあるリスクもしっかりと考慮されたうえでの環境準備をお勧めいたします。
まとめ
重度物理障害でRAID崩壊を起こしてしまったデスクトップパソコンでもクイックマンなら対応が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒) |
(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面) |
嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
データ復旧クイックマン 心斎橋本店
大阪市中央区南船場2丁目12-10 ダイゼンビル4F
データ復旧クイックマン 梅田店
大阪市北区梅田1丁目1-3 大阪駅前第3ビル2F
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