データ復旧事例
バッファロー製外付けHDD(HD-CE1.0TU2)のデータ復旧事例(重度物理障害 長期放置 大阪市住之江区 木材卸業)
メーカー:バッファロー(内蔵:サムスン)
型番:HD-CE1.0TU2(内蔵:HD103UI)
症状:制御基板損傷による起動不可
障害:重度物理障害
期間:1週間程度
費用:99,800円(+税)~
※オプション料金別
対応:心斎橋本店
お客様より
データのバックアップなどの用途で使っていました。3年ほど前に新しいハードディスクをに買い替え、一部の必要データをコピーしてからバックアップ用として保管していました。一部の写真データが必要になり、パソコンにつないでみたのですが、うんともすんとも言わない状態になったため、知り合いに相談してみたところ、クイックマンさんを紹介されました。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断の結果
専用機器にてハードディスクの診断を行ったところ、通電が正常に行われていないことが発覚しました。制御基板にトラブルが発生している状態ですが、それ以外にもトラブルが潜在している可能性と、制御基板自体の物理的な調整が必要なため、重度物理障害で提案を行うことにしました。
復旧作業にチャレンジです
制御基盤の分解調整を行いました。調整後の制御基板を障害ハードディスクに組みなおし、通電確認から診断を再開しました。モーターの回転は確認できたのですが、その後すぐにヘッドがカチカチとなり始めたため、ヘッド交換を実施しました。ヘッド交換後クローン作業を行い、100%の状態で領域の情報を取得できました。クローンディスク内の情報を確認したところ、お客様から伺っていたフォルダが確認できたため、データの一時取得を行いました。
復旧作業の結果
お客様から伺っていた最重要データが確認できたため復旧成功となるのですが、データのお渡し前に念のためにデータの確認を行っていただきました。必要なデータは問題なく確認できたとご満足いただける状態であったため、復旧データとしてお渡ししました。
担当技術者より
制御基板に異常が発生した際、使用されているパーツの破損が多いです。ただ、ハードディスクの制御情報を保存しているパーツは安全な場合が多く、別ハードディスクの制御基板に乗せ換えてあげることでモーターが回転してくれることは多いです。最近ほとんどなくなって来ているサムスン製のハードディスクですが、重度物理障害が発生した際に使用するドナーハードディスクの要件が厳しいため、開封などをされて状態の確認を決して行わないようにしていただければと思います。
まとめ
長期保管していて接続しても動かなくなったバッファロー製外付けHDD(HD-CE1.0TU2)でもクイックマンなら対応が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒) |
(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面) |
嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
データ復旧クイックマン 心斎橋本店
大阪市中央区南船場2丁目12-10 ダイゼンビル4F
データ復旧クイックマン 梅田店
大阪市北区梅田1丁目1-3 大阪駅前第3ビル2F
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