データ復旧事例

バッファロー製外付けハードディスク(WD40EZRZ)のデータ復旧事例(物理障害不良セクタによる認識不良大阪府吹田市アミューズメント関連業)

投稿日：2020.01.16 更新日：2020.01.16

メーカー：バッファロー(内蔵：WesternDigital)
型番：HD-LC4.0TU3-BLK(内蔵：WD40EZRZ)
症状：不良セクタによる認識不良
障害：物理障害
期間：1週間程度
費用：49,800円(＋税)～

　　　　　　※オプション料金別

対応：梅田大阪駅前店

お客様より

在庫管理や売り上げ管理用にHD-LC4.0TU3を使用しています。先日パソコン周りの機器の配置換えを行ってからハードディスクをパソコンにつないでみたのですが、ドライブは読めて中のフォルダにはアクセスができない状態です。データの修復は可能でしょうか？梅田が近いため、梅田大阪駅前店での診断を希望します。

データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。

データ復旧クイックマンへのお問い合わせはフリーダイヤル０１２０-７７５－２００まで。

診断の結果

専用機器にてハードディスクの診断を行いました。起動から認識までは正常に行えましたが、領域内に不良セクタが発見されたため物理障害の対応が必要と判断しました。

復旧作業にチャレンジです

専用機器を使用してクローン作業を実施しました。ハードディスクの先頭部分から10%進むまでの間に、いくらか不良セクタを確認しましたが、ほぼすべての領域の情報を取得することができました。一時確保を行い、データの確認を行っていただくことにしました。

復旧作業の結果

ご来店いただいての確認を行っていただくことにしました。重要なデータについては問題なく開くことができたため、復旧成功と判断させていただきました。

担当技術者より

ハードディスクが認識するけどアクセスができない、論理障害でも物理障害でも発生しうるトラブルです。論理障害であれば解析作業を行うことでほぼすべてのデータを復旧させることができますが、物理障害の場合、データが読み出せない不良セクタの影響で、実際に作業を行ってみないと明確な答えをお伝え出来ないのが正直なところです。データの復旧状態によっては、復旧不可となってしまうリスクもあります。