データ復旧事例
エラーコードE23が発生しアクセス不能のTereStation(TS-WX4.0TL/R1)からのデータ復旧
メーカー:BUFFALO(内蔵HDD TOSHIBA製)
型番:TS-WX4.0TL/R1(内蔵HDD DT01ACA200)
症状:エラーコードE23が発生しアクセスできない。
障害状態:物理障害
費用:149,800円(+税)~
期間:48時間
※オプション料金別
お客様より(大阪市北区 不動産業)
オフィスで15人程度で使用しているTeraStationにお正月明けからアクセスができません。エラーコードE23が表示されており、調べたところハードディスクのエラーの可能性が高そうです。年明けからの業務ができず困っています。できる限り早くデータ復旧をお願いします。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断の結果
TeraStationより内蔵されている2台のハードディスクを取外し専用機器で診断しました。2番のハードディスクは正常に動作していましたが、1番のハードディスクに不良セクタという読取不良領域が多発しておりました。正常な2番のハードディスクからRAID情報を確認したところRAID0(ストライピンぐ)で構成されていることを確認しました。RAID0構成の場合、1番、2番の両方のハードディスクが必要となるため1番ハードディスクに対しての物理障害の処置を行う必要があります。物理障害と判断いたしました。
復旧作業にチャレンジです
1番ハードディスクを専用機器で制御しクローンハードディスクの作成を行いました。通常の設定で読み取れる領域を全て読み取った後、読取時間を長くする等ハードディスクに負荷をかけ通常、読み取ることのできない不良セクタを読み取っていきます。最終的には99.99%以上の領域を読み取ることができました。同時に、万が一障害が発生していけないので2番ハードディスクのクローン作業も実施しました。1番、2番のクローンハードディスクでRAID0を再構築した結果、お客様の必要なデータを確認することができました。
復旧作業の結果
確認できたデータをお客様にご確認いただいたところ、問題なく全てのデータが復旧できているとご判断いただけました。通常は、当社内でデータの一時確保を行いデータの確認を行うのですが、今回はかなりお急ぎでしたのでRAID構築を行うソフト上でデータのご確認をいただき、直接、ご納品させていただくデータの作成を開始いたしました。工程を省略したことにより半日程度早く、お客様にデータをお渡しすることができました。
担当技術者より
お正月等の大型連休直後には、緊急のデータ復旧依頼を多くいただきます。障害を悪化させることなく確実に最速でデータを復旧する為には、多くの経験とノウハウが必要になります。クイックマンは経験豊富な技術者集団ですので、いつご対応いただいても最速でのデータ復旧が可能です。
まとめ
TeraStation等のRAID機器のトラブルもクイックマンにお任せください。機器トラブルでお困りの際は、是非クイックマンまでご相談ください。
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒) |
(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面) |
嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
データ復旧クイックマン 心斎橋本店
大阪市中央区南船場2丁目12-10 ダイゼンビル4F
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