データ復旧事例
日立製ハードディスク(HTS541612J9SA00)のデータ復旧事例(物理障害 不良セクタ発生 大阪市西淀川区 製造業)
メーカー:日立
型番:HTS541612J9SA00
症状:不良セクタ認識不良
障害:物理障害
費用:49,800円(+税)~
期間:3日
※オプション料金別
お客様より
いくつかのハードディスクに保存していたデータを大容量のハードディスクの集約していました。5年ほど前まで使用していたと思うのですが、このハードディスクがフォーマットしてくださいと表示されるようになっていました。とりあえず中身を取り出して直接パソコンに接続してもパソコンが起動できない状態で、USBの変換ケーブルでつなぐと何とか認識はしますが、無料のデータ復旧ソフトでは途中で落ちてデータを修復させることができません。このような状態でもデータを修復していただくことは可能でしょうか?梅田大阪駅前店に持っていきたいです。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断の結果
ケースからすでに取り出された状態のハードディスクをお預かりし、専用機器にて初期診断を実施しました。セクタの確認を行いだしてすぐに大量の不良セクタを確認したため、物理障害での対応となりました。
復旧作業にチャレンジです
専用機器を通してクローン作業を行いました。読み出し負荷を軽めに設定して情報の読み出しを行ったのですが、全体の75%程度の読み出ししかできませんでした。何回か読み出し負荷の調整を行い、クローン作業を行った結果、95%程度の領域の取得に成功しました。その後解析作業を行い、データの一時取得を行いました。
復旧作業の結果
一時取得したデータの確認を行っていただきました。元々データを保存されていたフォルダの構成では30%程度のファイルが破損しているということでしたが、拡張子別で確保したデータの中に、破損していたデータが確認できる状態であったため、復旧成功と判断していただき、復旧データとして納品しました。
担当技術者より
今回のハードディスクの状態は、ヘッド部分の経年劣化による損傷の可能性が高かったです。ヘッド交換を行うことで、データの復旧精度を上げることもご案内しましたが、予算的に厳しいということで、物理障害での対応でできうる限りのデータを復旧させていただきました。ハードディスクの障害状態によっては、まれにですが物理障害であっても重度物理障害でのご案内を行うことがあります。データ復旧作業自体が障害機器に高負荷な作業を行うため、状態によっては重症化することがあります。あくまでデータ復旧の成功率を上げていくための措置としての提案であることをご理解いただければと思います。
まとめ
ヘッド部分の経年劣化によって大量の不良セクタが発生する日立製ハードディスク(HTS541612J9SA00)でも、クイックマンならデータ復旧が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒) |
(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面) |
嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
データ復旧クイックマン 心斎橋本店
大阪市中央区南船場2丁目12-10 ダイゼンビル4F
データ復旧クイックマン 梅田店
大阪市北区梅田1丁目1-3 大阪駅前第3ビル2F
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