データ復旧事例
3年ほど使用していなかった外付けハードディスクからのデータ復旧
メーカー:WesternDigital製(アイ・オー・データ製)
型番:WD10EACS-00D6B0(HDCN-U1.0L)
症状:通電後、認識はしているようだがデータにアクセスができない。
障害状態:論理障害
費用:39,800円(+税)~
期間:1週間程度
※オプション料金別
お客様より(大阪市東淀川区 イベント業)
今はデータをNASで共用しているため大きなトラブルなどはないですが、データの共有を行う前に使用していた外付けハードディスクに一部保管していたデータがあります。1か月ほど前にアクセスできないことに気付いたのですが、その時点では特に必要と思われるデータはなかったのですが、NASに保存しているデータの中に直近で必要な過去データがないことに気付きました。間違いなくHDCN-U1.0Lに保存されています。PDFと写真のデータが最重要です。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断の結果
ハードディスクを専用機器に接続し、状態の確認を行いました。起動から認識まで正常に行えていましたが、データ領域内に保存されている情報まで読み出すことができませんでした。論理障害と診断しました。
復旧作業にチャレンジです
ハードディスク自身が製造時期の古い機器であったため、クローン作業を行い、取得したクローンハードディスクから解析作業を行いました。解析作業にて得たデータを一時確保し、お客様に復旧したデータの確認を行っていただくことにしました。
復旧作業の結果
データの確認を行っていただき、必要なPDFや写真のデータが復旧できていたことが確認できたため、復旧成功と判断し、確保したデータをお渡ししました。また、お客様自身のクライアントとの契約上、作業で使用されたハードディスクも回収できないかと相談いただいたため、今回のデータ復旧の作業費とは別途費用となりますが、作業にて使用したハードディスクを買い取っていただき、ハードディスクをお持ち込みいただいた日まで遡っての秘密保持契約を締結させていただきました。
担当技術者より
長期間使用されていなかったハードディスクでも軽度な障害で対応が可能な時があれば、重度な障害での対応となる場合と機器ごとの状態によってご案内は変わりますが、対応は可能です。まずは無料診断をご利用ください。
また、今回のようにお客様とクライアント間での秘密保持などの約束事で、データ復旧のご依頼が難しい会社様もおられるかと思います。情報漏洩からデータを守る目的で、データ復旧作業にて使用した機器の回収についてはご希望される場合は、まずはご相談ください。回収などをご希望されない場合でも、データの完全消去を行い、データ復旧業者でも復旧ができない状態にして情報漏洩の防止に努めております。
まとめ
長期間使用せずにいた外付けハードディスクからのデータ復旧対応は可能です。機器トラブルでお困りの際は、是非クイックマンまでご相談ください。
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒) |
(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面) |
嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
データ復旧クイックマン 心斎橋本店
大阪市中央区南船場2丁目12-10 ダイゼンビル4F
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