データ復旧事例
エラーランプが点滅しているリンクステーションからのデータ復旧
メーカー:バッファロー
型番:LS410D0201
症状:エラーランプが点滅(7回、E-07)
障害状態:物理障害
費用:定額59,800円
期間:1週間前後
※オプション料金別
お客様より
部署内で使用しているリンクステーションですが、突然ネットワークから消えててしまい使用できななったため、状態を確認すると、ランプが周期的に点滅している状態でした。調べてみると、ハードディスクの故障ということでした。メーカーのデータ復旧も選択肢にあったのですが、時間的に間に合いそうにないので、依頼することにしました。
診断の結果
診断を行ってみると、データ領域内の初めの方にいくつか読めない領域が見つかりました。物理障害での対応となります。
復旧作業にチャレンジです
まずはディスクイメージの取得になります。初期診断時に見つかった破損領域以外はイメージ作業では確認することがありませんでした。取得したイメージからは、お客様が必要とされているフォルダやファイルが確認できる状態でした。
復旧作業の結果
99%以上の状態で復旧できていると判断しています。お客様に最終の確認を行っていただき、別HDDに復旧データとしてお渡ししました。
担当技術者より
ハードディスクのデータ領域の最小単位をセクタと言います。1セクタでもデータ領域が破損していると、ハードディスク認識してくれないということはよくあります。1セクタの情報が読めなかっただけで復旧不可と判断せざるを得ないときもあります。今回のように初期診断を行わせていただくことで、精度の高い状態で障害状態を確定させることができます。是非とも無料の初期診断をご利用下さい。
まとめ
クイックマンでは、エラーランプが点滅しているリンクステーションからでも復旧を見込むことができます。突然の機器障害でお困りの際には、まずご相談いただけますようお願いいたします。
データ復旧クイックマン 心斎橋本店
大阪市中央区南船場2丁目12-10 ダイゼンビル4F
データ復旧クイックマン 梅田店
大阪市北区梅田1丁目1-3 大阪駅前第3ビル2F
お問い合わせ:
Tel:0120-775-200
✉:info@s-systems.jp
https://www.quickman-pc.com/rescue/