データ復旧事例
エラーランプが点滅してアクセスできないLS-210D0201からのデータ復旧
メーカー:Buffalo
型番:LS-210D0201
症状:エラーランプが点滅してアクセスができない
障害状態:物理障害
費用:定額59,800円+オプション
期間:2日程度
※オプション料金別
お客様より
パソコンを導入している業者からとりあえずみんなでデータを旧友出来る機器をお願いしたところ、LS-210D0201が納品されそのまま使用していました。今日の朝、請求書の準備をし、印刷しようとすると、いつまでたってもプリンタが動き出さない状態になってしまいました。念のため自分のパソコンに保存しているデータで印刷を試すと、問題なく印刷ができる状態であることは確認できたのですが、ほどなくしてLS210D0201にアクセスができなくなってしまいました。エクセルとPDFが最重要データです。ハードディスクの状態によっては本日中にデータをもって帰りたいです。
診断の結果
専用機器で診断を行いました。接続されているハードディスクから認識後すぐに読み込みができない領域が領域が発生していました。物理障害での対応となります。
復旧作業にチャレンジです
不良セクタがどの領域まで発生しているのかの確認をまず確認しました。すると、複数あるヘッドのうちの1本が正常に読み子k実ができない状態でした。正常に稼働するヘッドのみでディスクイメージの取得を行い、完了後、不良セクタが存在しているヘッドのイメージ取得を行いました。全体領域の15%を過ぎたところから安定してイメージの取得が行えました。念のため、不良セクタ部分に負荷をかけて強制的にデータも読ませてみると何とか読めそうだったので、そのまま継続してみました。最終的にすべてのセクタの情報の読み出しに成功しました。
復旧作業の結果
納品用のハードディスクにデータを書き込み、最終の確認を行っていただきました。ディスクイメージ100%で取得できていたこともあり、必要データがすべてそろっていたので、非常に喜んでいただけました。
担当技術者より
今回の障害が発生したリンクステーションは、点滅の回数からE-14を発生させてしまっている状態でした。長い点滅1回と短い点滅4階で表現されるエラーです。リンクステーションでは、エラーが発生すると、エラー状態に応じたランプの点滅がするため、常に代表的なものを抑えておくと、無駄に自己診断を行うなく対応を進めることができるのでお勧めです。d
まとめ
クイックマンでは、”oparation system not found”の表示が出て起動できなくても、十分にデータの復旧を見込むことができます。突然の機器障害でお困りの際には、まずご相談いただけますようお願いいたします。
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