データ復旧事例
赤ランプが点滅してアクセスできないLinkstation(LS410D0201)からのデータ復旧
メーカー:BUFFALO(内蔵HDD Seagate製)
型番:LS410D0201(内蔵HDD ST2000DM001)
症状:赤ランプが点滅(E16)してアクセスできない
障害状態:物理障害
費用:59,800円(+税)~
期間:1週間程度
※オプション料金別
お客様より(大阪府箕面市 サービス業)
店舗でのデータ保存用に使用していました。なくなると非常に困るデータについては、別で常にバックアップが取れていたので業務が完全に止まっているわけではないですが、先日テナントの電気系の点検で一時停電があり、出社するとリンクステーションで赤ランプが点滅していました。微妙に点滅の様子がおかしかったため観察していると、長いのが1回、短いのが6回の点滅が周期的に起きていました。リンクステーションにアクセスができなくなってしまっているため、データの復旧をお願いします。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断の結果
まず、お客様から伺った状態からE16というエラーが発生していることがわかりました。メーカーサイトの情報から、本体が認識されない状態であるところまではわかりました。専用機器に接続し、認識不可能な状態について調査を開始しました。すると、読み込み開始から5%~10%進んだところで断続的に読み込みができない領域を確認しました。不良セクタが発生しているため、物理障害と判断しました。
復旧作業にチャレンジです
専用機器でディスクイメージの取得を行いました。初期診断時に確認した不良セクタの領域についてはハードディスクに対する負荷調整を行ってなんとかほぼすべての領域イメージデータを取得しました。幸いなことに、データ領域には不良セクタがなかったため、フォルダやファイルの構成が問題なく確認できる状態でした。
復旧作業の結果
確認できたデータの一時確保を行い、お客様に確認を行っていただきました。必要なデータが無事に復旧できていることを確認いただけたため、復旧データとしてお渡ししました。
担当技術者より
リンクステーションでエラーが発生している場合、赤ランプの点滅で教えてくれます。メーカーサイトにて点滅状態とエラーコードの内容を確認していただいてからご連絡をいただきますと、非常にスムーズな対応ができようかと思います。また、状態を知ることで、慌てることなく落ち着いた対応も可能かと思います。慌てた状態で様々なことを試すより、落ち着いて何ができるのかを判断いただく方が、問題解決への道のりは非常に短いと思います。
まとめ
LinkStaion、LANDISK等のNAS機器からのデータ復旧はクイックマンの得意とする機器の一つです。もちろんRAID構成をもつ複数台のハードディスクも対応可能です。まずはフリーダイアルよりクイックマンまでご相談ください。
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒) |
(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面) |
嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
データ復旧クイックマン 心斎橋本店
大阪市中央区南船場2丁目12-10 ダイゼンビル4F
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