データ復旧事例
自宅からの移動後にデータが見れなくなった外付けハードディスク(HDAZ-UTL4K)からのデータ復旧(重度物理障害 高知県高知市 デザイン関連業)
メーカー:アイ・オー・データ製(内蔵:東芝製)
型番:HDAZ-UTL4K(内蔵:DT02ABA400V)
症状:データアクセスができない
障害:重度物理障害
費用:99,800円 (税込109,780円)~
期間:6日程度
※オプション料金別
お客様より
パソコンには保存できないデータを外付けに保存して使用していました。休み中に予定していた仕事を自宅で完了させて休み明けに会社へ持って行って会社のパソコンに繋いでみたのですが、ドライブを開こうとするとカチカチという音が鳴りだしてパソコンが固まります。作成した画像データが重要です。データの復旧をお願いします。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断の結果
専用機器にてハードディスクの診断を行ってみたのですが、専用機器上では起動から認識まで正常に行えていることを確認できました。データ領域内へのアクセスを行ってみると、特定の領域にかかりだすと、カチカチ音が発生して書き込まれている情報の読み出しが全くできなくなっていました。複数あるヘッドのうちの1本が破損してしまってデータの読み出しができなくなっている可能性が高く、ヘッド交換が必要であると判断し、重度物理障害での対応を行うことにしました。
復旧作業にチャレンジです
まずは読み出しが可能な領域のみをデータ復旧専用機器にてクローン作業を行いました。アクセス可能な領域についてはすべて読み出すことができたため、障害ハードディスクを開封し、ヘッド交換を実施しました。交換作業を完了し、改めて取得ができなかった領域の再取得作業を行ったところ、最終的に全領域の情報取得に成功しました。作成したクローンディスクのデータ領域肺にアクセスを行ってみると、フォルダやファイルの存在を確認することができました。お客様からあらかじめうかがっていたフォルダが見つかったため、保存されている画像データのオープン確認を行ってみると、選択したファイルすべて正常に開けることを確認できました。
復旧作業の結果
取得できたデータのリストと画像のサムネイルデータを作成してお送りし、お客様に作業完了の報告を行いました。お客様からは復旧成功という判断をいただき、非常に喜んでいただける結果となりました。納品用媒体にクローンディスクに保存されているデータの移行を行って、復旧データとしてお渡ししました。
担当技術者より
東芝製のハードディスクは、複数あるヘッドのうちの1本もしくはいくつかのヘッドが破損していても正常に認識する場合があります。このときに注意しなければならないことが、むやみにデータ復旧ソフトを使用しないことです。同じような現象が発生した場合、症状の重症化のリスクがあるため、必ずクイックマンなどのデータ復旧専門業者へご相談いただければと思います。
まとめ
データが見れなくなった外付けハードディスク(HDAZ-UTL4K)からでも、クイックマンならデータ復旧が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。
【クイックマンからのお知らせ】
今までご相談とご要望の多かった高知県のお客様にご対応させていただけるよう
「データ復旧クイックマン高知受付店」をオープンしました。
詳細は下記よりご確認ください。
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒) |
(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面) |
嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
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