データ復旧事例
東芝製MQ01ABF050に異音が発生した状態からのデータ復旧(重度障害 地元業者では対応不可 広島県広島市 建設業)
メーカー:東芝
型番:MQ01ABF050
症状:異音が発生、地元業者で対応ができなかった
障害:重度物理障害
費用:99,800円 (税込109,780円)~
期間:1週間
※オプション料金別
お客様より
10年程度使用していたノートパソコンが立ち上がらなくなりました。地元のパソコン修理業者さんに相談したところ、ノートパソコンからハードディスクを取り出しもらい他のパソコンに接続してみてもらいましたが、異音が発生している物理障害の為、提携先に出さないといけないとのことでした。提携先の費用感がかなり高く、一度、自分で対応可能な業者を探してみることにしました。
何社か電話をし、料金が明確で対応の良かったクイックマンに依頼することにしました。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断の結果
郵送でクイックマン心斎橋本店にお送りいただき専用機器で診断をさせていただきました。結果としては、通電時に異音が発生しハードディスクがスタンバイ状態にならない状態を確認しました。ハードディスクの内部の磁気ヘッドというデータの読み書きを行いパーツの損傷と判断いたしました。データを復旧する為には、ハードディスクの分解作業を伴う重度障害向けの処置が必要となります。
復旧作業にチャレンジです
塵や埃のないクリーン環境下でハードディスクの分解作業を実施し、損傷している磁気ヘッドの交換を行うことで専用機器上で認識させることができました。不良セクタと呼ばれる領域が多数発生いたため、慎重にクローン作業を進めた結果、作成したクローンハードディスクよりお客様の必要なデータを確認することができました。
復旧作業の結果
一時確保したデータをお客様にリモートで確認していただいたところ、必要としているデータは全て正常にデータ復旧できていることが確認できました。
作業過程とデータ確認の結果をふまえて今回の作業では99%以上のデータ復旧率と判断しております。
東芝製MQ01ABF050について
MQ01ABF050は東芝が製造している2.5インチ500GBのハードディスクです。ノートパソコンやポータブルハードディスクに内蔵される形で大変多くの機器に使用されており、これまで多くのデータ復旧のご依頼をいただいております。
通電時に異音が発生している場合などは、通電を繰り返すとデータが保存されているプラッタが損傷し復旧成功率が下がることも多いため、異音が発生している際などは復旧ソフトなどは試さずに専門業者ご相談いただければ幸いです。
まとめ
異音が発生してるMQ01ABF050からでも、クイックマンならデータ復旧が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。
【クイックマンからのお知らせ】
今までご相談とご要望の多かった広島方面にご対応させていただけるよう
「データ復旧クイックマン広島安芸受付店」をオープンしました。
詳細は下記よりご確認ください。
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒) |
(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面) |
嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
お問い合わせ:
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