データ復旧事例
パソコンが認識しないIOデータ製外付けHDD(HDCZ-UTL6KC)からのデータ復旧(物理障害 大阪市西淀川区 サービス業)
メーカー:IOデータ製 (内蔵:Seagate製)
型番:HDCZ-UTL6KC (内蔵:ST6000DM003)
症状:エラーランプが光っている
障害:物理障害
費用:49,800円 (税込54,780円)~
期間:約1週間
※オプション料金別
お客様より
IOデータの外付けHDD(HDCZ-UTL6KC)ですが、パソコンで認識できなくなりました。旅行に行ったときに撮影する写真や動画を保存するために使っているので半年~1年に1回使うかどうかという頻度です。その為、前回いつ使ったとか前回異常が無かったとかはわからず、いつから症状が出ているのかがわかりません。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断の結果
データ復旧クイックマン梅田店にお持ち込みいただき、内蔵されているHDDの診断を専用機器で実施いたしました。診断の結果、HDDの論理領域に不良セクタが多数発生していることを確認しました。この不良セクタはパソコンではエラーとなってしまうため、HDDの情報の読み込みが途中で止まってしまい、認識できなくなったと考えられます。
復旧作業にチャレンジです
内蔵されているHDDのクローンを作成する作業を専用機器で実施いたしました。クローン作業の過程で不良セクタ部分の読み取り時間の調整を実施しましたが、最終的に約400セクタが読み取り不可として残ってしまいました。その後、別の専用機器で解析を実施するとお客様のデータが確認できました。
復旧作業の結果
作業の結果、取り出すことができたデータを一時確保し、当社環境でファイルオープンチェックを実施いたしました。一時確保した復旧データの中からjpeg画像やmp4動画からランダムに60ファイル選定し正常に開けるかどうかを確認しましたが、すべて正常に開くことができました。お客様にもう一度ご来店頂き状況をご覧いただき全く問題ないとのことでしたのでご納品させていただきました。
担当技術者より
外付けHDDの使用頻度にもよりますが、購入後2~3年程で不良セクタが発生することがあります。一般的にはHDDの寿命は4年程と言われていますが、精密機械の製造上初期不良が発生する場合があるからです。最近ではクラウドにデータ保管という手段もメジャーになりましたが、クラウドがダウンするリスクも考慮しクラウドと外付けHDDに2重化してデータを保存することをお勧めします。
まとめ
パソコンで認識しなくなったIOデータ製外付けHDD(HDCZ-UTL6KC)からでも、クイックマンならデータ復旧が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。
【クイックマンからのお知らせ】
急ぎでデータが必要ということでデータ復旧のご相談をいただくことが増えてきています。
特に大阪市内の場合、出張費無料でのデータ復旧のご提供が可能です。
詳細は下記よりご確認ください。
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒) |
(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面) |
嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
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