データ復旧事例

Windowsのパソコンで認識できなくなったハードディスク(HD-AA10TW)からのデータ復旧(重度物理障害 山口県周南市 建設業)

投稿日:2022.11.09 更新日:2022.11.09


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メーカー:東芝製 (内蔵:東芝製)
型番:HD-AA10TW (内蔵:MQ01ABD100)
症状:Windowsのパソコンで認識しなくなった
障害:重度物理障害
費用:99,800円 (税込109,780円)~
期間:1週間程度

 

※オプション料金別

 

お客様より

CADソフトのデータを保存している外付けHDDで、突然パソコンから認識できなくなりました。別のパソコンに差してみてもダメでした。気になることとしては、結構昔から使っていることと容量がパンパンになるまで使っていたことです。可能であれば欠けることなくすべてのデータが復旧できればと思っています。

 

 

データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。

データ復旧 クイックマンへのお問い合わせはフリーダイヤル 0120-775-200まで。

 

診断の結果

東芝製の2.5インチポータブルHDDのケースからHDDを取り出し専用機器で診断いたしました。診断の結果、専用機器でもHDDからのレスポンスが返ってこない正常認識不可の状態でした。HDDに搭載されている基板部品の障害のあ脳性が高い為、重度物理障害としてお客様にご案内いたしました。

 

 

復旧作業にチャレンジです

HDDに搭載されている基板を取り外し、目視にて回路やチップセットの状態確認を実施いたしましたが、目視では故障個所は見つかりませんでした。基板診断機器で診断するとエラーが出ている為、基板修復処置を実施し、元のHDDに搭載しました。作業の結果、HDDが正常に認識でいるようになりました。

 

復旧作業の結果

正常に認識できるようになったHDDからデータを取り出し、当社環境でファイルオープン確認を実施いたしました。30点ランダムにPDFや画像を開いてみましたが、すべて正常に開くことができました。お客様にもCADデータのファイル確認を実施いただき、必要なデータが欠けることなく復旧できているとのことでしたのでご納品させていただきました。

 

担当技術者より

長い期間使用しているHDDは搭載されている基板の電源電圧を制御する箇所に不具合が生じることが多いです。そうなった場合、データ復旧専門業者での対処が必要となります。そうならない為にも日頃からのバックアップを心掛るようにしましょう。また、通常HDDの寿命は4~5年を言われています。4~5年以上使用しているHDDをお持ちの場合、早急に別のHDDやSSDへのデータ移行を実施しましょう。

 

まとめ

HDDの基板が故障しパソコンで認識できなくなった東芝製ポータブルHDD(HD-AA10TW)からでも、クイックマンならデータ復旧が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。

 

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急ぎでデータが必要ということでデータ復旧のご相談をいただくことが増えてきています。

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嶌津 篤勝(しまづ あつかつ)
幼い頃から様々な機器の分解が大好きで、ハードディスクの分解組み立てスピードと正確さはクイックマン随一の分解スピードマスター。精度も高く、分解成功率はなんと98%以上!頼れる分解技術者です。

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