データ復旧事例
BUFFALO製外付けHDD(HD-CXT500U2)が認識できなくなったトラブルからのデータ復旧成功事例(重度物理障害 高知県高知市 建設業)
メーカー:東芝製 (内蔵:東芝製)
型番:HD-CXT500U2 (内蔵:WD5000AAKX)
症状:外付けHDDが認識しなくなった
障害:重度物理障害
費用:99,800円(税込109,780円)~
期間:約1週間
※オプション料金別
お客様より
業務で使用している外付けHDDが認識できなくなりました。週末にパソコンの電源を入れたまま帰って翌週出勤するとパソコンが落ちていて、パソコンは再起動すると普通に使えたのですが、外付けHDDが認識できません。いつも接続しているパソコンとは別のパソコンに繋いでみても認識せず、僅かに「カツカツ」という音が鳴っています。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断の結果
高知県高知市から外付けHDDをお送りいただき、大阪の本店でデータ復旧のご対応を実施いたしました。診断の結果内蔵されているHDDに重度物理障害が発生していることが判りましたので、重度物理障害の処置を実施することでデータが復旧できる可能性があることが判りました。お客様にその旨をご案内し、作業を開始いたしました。
復旧作業にチャレンジです
当社クリーン環境で重度物理障害が発生しているHDDを分解し、磁気ヘッドやプラッタの状態確認を目視で行いました。プラッタには損傷が見受けられませんでしたが、磁気ヘッドが損傷していることを確認いたしました。その為、ドナーHDDから取り外した磁気ヘッドパーツを交換し元の状態に組戻し診断すると正常に認識できるようになりました。
データ復旧作業の結果
正常に認識できるようになったHDDからデータを確保し当社環境でオープンチェックを実施いたしました。ランダムに30個選び正常に開けるかどうかを見ましたが、30個すべて正常に開くことができました。お客様にもデータリストを作成・送付しフォルダ構造やファイル名、容量をご確認いただきましたが、十分に復旧できているとご判断いただけました。
担当技術者より
今回は長時間起動していたパソコンの突然のシャットダウンが元となり外付けHDDに障害が発生したという事例でした。NASや外付けハードディスク等の記憶装置を古くなって使用しなくなる際は、新しい装置にデータを移行するか別のメディアにデータを書き出すことをお勧めします。ハードディスクを長期間使用せずに放置すると内部の部品が劣化し故障してしまうことがあるからです。
まとめ
カツカツと異音がして認識できなくなったBUFFALO製外付けHDD(HD-CXT500U2)からでも、クイックマンならデータ復旧が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。
【クイックマンからのお知らせ】
今までご相談とご要望の多かった高知県のお客様にご対応させていただけるよう
「データ復旧クイックマン高知受付店」をオープンしました。
詳細は下記よりご確認ください。
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
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嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
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