データ復旧事例
ファームウェア更新後にデータアクセス不可になったQnap TS-x53Beからのデータ復旧 (論理障害 広島県福山市 デザイン制作業)
メーカー:Qnap
型番:TS-x53Be
症状:ファームウェア更新後にデータにアクセスできなくなった
障害:論理障害
費用:65,780円~ (税込59,800円~)
期間:1週間
※オプション料金別
お客様より
仕事でイラストレーターやフォトショップ、画像を保存していたQnapにアクセスできなくなりました。Qnapのファームウェア更新の通知があった為、Qfindeからファームウェアの更新を行いました。更新の際にNASの再起動がありましたのが再起動後にQfinder上に表示されなくなりデータへのアクセスもできなくなりました。電源のコンセント等を入れ直したのち再度、起動を試みましたが、データへのアクセスはできませんでした。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断の結果
内蔵ハードディスク2台を専用機器で診断した結果、2台ともに物理的な障害は発生していませんでした。論理障害での対応となります。診断時点で詳細なフォルダ構成などは確認できずデータ復旧には解析作業を実施する必要がある状態でした。
復旧作業にチャレンジです
データの保全作業として、2台のハードディスクのクローン作業を行い実作業は作成したクローンハードディスクで実施しました。まず、2台のハードディスクにバイナリー情報の確認を行い元々がRAID1で構成されていた機器であることを確認しました。その後、複数パターン解析作業を行った結果、一部フォルダ構成が崩れているもののお客様の必要なデータを確認することができ確認できたデータの確保作業を行いました。
復旧作業の結果
復旧できたデータを当社環境で正常に開けるかどうか確認した結果、確認した30ファイル中30ファイルが全て正常に開けることを確認しました。また、データリストを作成しお客様にも必要なデータが十分に復旧できているかどうかの確認を行っていただいた結果、フォルダ構成の崩れている箇所は過去のデータで直近で必要なデータは全て問題なくデータ復旧できていることが確認できました。お客様にもご了承をいただいた後に、無事納品させていただくことができました。
担当技術者より
Qnapのファームウェア更新時のトラブルでご相談いただくことは、多くございます。セキュリティーの観点からQnapのファームウェア更新は行い常に最新を維持する必要がありますが、低確率でトラブルの引き金となることもあるようです。万が一に備えてバックアップをしっかりとった上でQnapのファームウェア更新作業を実施されることを強くおススメさせていただきます。
まとめ
ファームウェア更新でトラブルが発生したQnap製Nからでも、クイックマンならデータ復旧が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒) |
(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面) |
嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
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