データ復旧事例
アクセスできなくなったバックアップ用外付けハードディスク(RHD-UX500)からのデータ復旧(物理障害 岡山県倉敷市 OA機器販売業)
メーカー:アイ・オー・データ製(内蔵:東芝製)
型番:RHD-UX500(内蔵:DT01ACA300)
症状:データが見れない
障害:物理障害
費用:49,800円 (税込54,780円)
期間:3日程度
※オプション料金別
お客様より
お客様へ導入していた機器になります。2週間ほど前に使用していたLANDISKに障害が発生し、新しいNASを用意してバックアップデータの復元を行おうとしてみたのですが、ハードディスクを認識するが、アクセスができないという状態になっていました。エクセルやワード、画像系のデータを容量の半分以上は使用しているとのことです。。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断の結果
専用機器を通しての初期診断を行ってみたところ、起動から認識までは特に物理的な障害は見詰まりませんでした。データ領域内へのアクセスを行ってみると、ディスク上のパーティション情報を読み出せず、データの読み書きができない不良セクタが見つかってきたため、物理障害での対応となることをお客様にご案内しました。
復旧作業にチャレンジです
専用機器を使用してお預かりしている障害ハードディスクのクローン作業を行いました。一部の領域にてわずかですが、不良セクタが見つかったため、ハードディスクに対する負荷調整を行って、強制的に不良セクタをなっている領域の読み出しを行ったところ、最終的にハードディスクのデータ領域全てを読み出すことができました。作成したクローンdディスクを使用してハードディスクの状態を確認してみると、パーディション情報が読み込めていたため、データ領域内へのアクセスを行ってみました。すると、フォルダやファイルの存在が確認できたため、取り急ぎデータの一時確保を行いました。一時確保したデータをランダムに20ファイル程度のランダムオープン確認を行ってみましたが、選択したファイルすべて正常に開けることを確認しました。
復旧作業の結果
データリストを作成し、お送りして作業の結果をお伝えしました。また、取得できたデータ量もお客様から伺っていたものとほぼ相違がなかったため復旧成功と判断させていただき、復旧データとしてお渡ししました。
担当技術者より
長期間バックアップとして使用されていたせいか、データの読み書きが非常に不安定な状態でした。専用機器にてハードディスクの制御を行いながらクローン作業を行ったことで無事にデータ復旧作業を成功させることができましたが、無理にデータを取り出そうとすると、ハードディスクが破損していた可能性がありました。クイックマンではPC3000と呼ばれるデータ復旧専用の機器を使用してデータ復旧を行っているため、安心してデータ復旧をご依頼いただくことが可能です。ハードディスクの障害が発生した際は、ますはクイックマンへご相談ください。
まとめ
アクセスができなくなったバックアップ用外付けハードディスク(RHD-UX500)からでも、クイックマンならデータ復旧が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒) |
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嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
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