データ復旧事例

外付けHDD(HDC-LA3.0)へのアクセスができなくなった障害からのデータ復旧(重度物理障害 IOデータ製 岡山県岡山市 サービス業)

投稿日:2022.04.04 更新日:2022.04.04


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メーカー:IOデータ製 (内蔵:WesternDigital製)
型番:HDC-LA3.0 (内蔵:WD30EZRZ)
症状:パソコンで認識できなくなった
障害:重度物理障害
費用:138,000円 (税込151,800円)
期間:約1週間

 

※オプション料金別

 

お客様より

IOデータ製の外付けHDD(HDC-LA3.0)を使用していましたが、ある日突然パソコンからデータアクセスができなくなりました。いつもならアクセスしているときに本体のランプが点滅しているのですが、今は点滅していません。また、電源を入れたときにモーターが回っているような音もしなくなっています。此方岡山県の為、外付けHDDをお送りさせていただきます。

 

データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。

データ復旧 クイックマンへのお問い合わせはフリーダイヤル 0120-775-200まで。

 

診断の結果

岡山県からお送りいただいた外付けHDD(HDC-LA3.0)を当社専用機器で診断しました。診断の結果、通電してもHDDが正常動作せずモーターが回転していない状態でした。HDD内部のモーター故障かHDD制御基板の故障の可能性があり、部品交換等の処置が必要である為重度物理障害としてご案内させていただきました。

 

 

復旧作業にチャレンジです

データ復旧作業のご依頼をいただきましたので、HDDのデータ復旧作業を試みました。当社クリーン環境でHDDを分解し、内蔵されているモーターの動作をチェックしました。モーターは動作不良を起こしていない為、制御基板の動作をチェックしました。制御基板が通電しても動作できていない為、制御基板の交換作業や設定調整の処置を実施することで専用機器で正常に認識できました。

 

復旧作業の結果

専用機器で正常に認識できるようになり、データへのアクセスもできるようになった為お客様のデータを確保しました。確保したデータからお客様の重要データである動画データや写真データをランダムに30点選びファイルオープン確認を実施しました。30点全て正常に開くことができた為、ご納品させていただきました。

 

担当技術者より

HDDの内部ではプラッタと呼ばれる円盤が高速で回転しています。その円盤を回すモーター、今回障害が発生していた磁気ヘッドという部品もありそれらは徐々に消耗していきます。HDDは消耗品であるためいつか寿命を迎えます。寿命を迎えた時の事例としてHDDのモーターが回らなくなりパソコンからアクセスできなくなるといった障害があります。トラブルを防ぐ為には、古いHDDにあるデータを新しいデータへバックアップを行いましょう。

 

まとめ

モーターが回転しなくなりアクセスできなくなった外付けHDD(HDC-LA3.0)からでも、クイックマンならデータ復旧が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。

 

 

データ復旧クイックマン 心斎橋本店

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梅田大阪駅前店

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(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒)

(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面)

 

嶌津 篤勝(しまづ あつかつ)
幼い頃から様々な機器の分解が大好きで、ハードディスクの分解組み立てスピードと正確さはクイックマン随一の分解スピードマスター。精度も高く、分解成功率はなんと98%以上!頼れる分解技術者です。

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