データ復旧事例
異音が鳴り始め、データが見れなくなった(HD-PCF2.0U3)からのデータ復旧(重度物理障害 アクセスできない 香川県丸亀市 建設業)
メーカー:バッファロー製 (内蔵:東芝)
型番:HD-PCF2.0U3 (内蔵:MQ03ABB200)
症状:異音発生し、認識しなくなった
障害:重度物理障害
費用:118,000円~ (税込129,800円~)
期間:約1週間
※オプション料金別
お客様より
CADデータを保存するために使っていた外付けのHDDが「カッチンカッチン」という異音が鳴り始めて認識しなくなりました。5年前からこまめにデータを保存している物で、中に半分ぐらいデータを保存していたかと思いますが、何としてでもデータを取り戻したいです。香川からなので大阪の店舗へ郵送します。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断の結果
専用機器で診断した結果、HDDへの通電のタイミングで「カッチンカッチン」という異音が発生している状況です。正常認識まで進めることができないため、分解・部品交換作業の処置が必要となる可能性が非常に高く、お客様には重度物理障害としてご案内させていただきました。
復旧作業にチャレンジです
埃等異物の混入を防ぐ為にクリーン環境でHDDの分解・部品交換作業をおこないました。分解し目視で確認できる範囲で内部の状態を確認するとデータの読み書きをおこなう磁気ヘッドが損傷していることが確認できたため、磁気ヘッドを交換再度専用機器で診断すると正常認識できるようになりました。クローン作業を実施することでお客様のデータが確認できるようになりました。
復旧作業の結果
部品交換作業やクローン作業の結果確認できたデータのファイル数・フォルダ数・データ容量の計測やランダムオープンにてデータが正常かを確認しました。データ復旧作業のご依頼時にヒアリングしていたデータ量とほぼ相違ないこと、30点ランダムオープンしたデータも30点全て正常に開けていることからデータ復旧成功と判断し、お客様にデータリストをご確認いただきました。お客様もこの復旧結果で問題ないとのことでしたのでご納品いたしました。
担当技術者より
今回の不良セクタの現れ方が、一定の周期で発生しているような状態であったため、ハードディスクのプラッタ面に傷が入ってしまった可能性が高いです。傷が入るとデータの復旧ができない可能性があるということをお客様にはお伝えしていますが、傷の入り方によっては今回のように物理障害でのデータ復旧対応ということもあります。まずはお持ち込みいただき、無料の初期診断をご依頼いただくことで、状態の確認は可能です。ハードディスクのトラブルが発生してしまったらクイックマンへぜひご相談ください。
まとめ
異音が発生し始めてデータアクセスできなくなったポータブルHDD(HD-PCF2.0U3)からでも、クイックマンならデータ復旧が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒) |
(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面) |
嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
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