データ復旧事例
データ移行に失敗したランディスク(HDL-CE2.0S)からのデータ復旧(論理障害 香川県高松市 機器販売業)
メーカー:アイ・オー・データ製(内蔵:Seagate製)
型番:HDL-CE2.0S(内蔵:ST2000DM001)
症状:操作ミスによるデータ消去
障害:論理障害
費用:49,800円~ (税込み54,780円~)
期間:3日程度
※オプション料金別
お客様より
事務所内の新しいサーバーにデータ移行作業を行っていました。退社前にデータを切り取りして貼り付けて移動をさせたのですが、それを忘れていて画面に見えたデータが旧サーバーに残っていると思い、今日消去ソフトで消してしまいました。ほどなくして同僚からデータが見えない指摘があり必要なデータを消去してしまったことが発覚しました。エクセルやワードなどのオフィスのファイルやPDF、画像のデータを保存しています。すべてのデータの復旧をお願いします。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断の結果
正常に動いているとのことでしたが、念のために専用機器を使用して初期診断を行ってみました。診断の結果、特に物理的な障害は見つかりませんでした。誤消去によるデータ復旧対応となりました。
復旧作業にチャレンジです
現状の保存のため初期診断の完了状態からそのままクローン作業を行いました。作成したクローンディスク内に、何かしらのデータが書き込まれていることは確認できたのですが、フォルダ構成などは完全に存在していなかったため、解析作業を行うことにしました。解析作業にてs確認できたデータの一時保存を行い、お客様から伺っている重要度の高いデータの存在を探すことにしました。見た目の感じとして全データの半分ほどがフォルダ情報の破損を発生させてしまっていたため、必要なデータの検索に少々時間がかかりましたが、最重要と伺っているデータの存在が確認できました。重要データを含めて30ファイルほどのオープンデータ確認を行ってみましたが、選択したすべてのファイルが正常に開けることを確認しました。
復旧作業の結果
取得できたデータのデータリストを作成し、お客様に確認を行っていただきました。一部のフォルダ構成が崩壊してしまっていたことに落胆されていましたが、復旧作業成功と判断いただけたため、納品用媒体にデータのコピーを行い、復旧データとしてお渡しを行いました。
担当技術者より
ほとんどの場合、データを消去してしまっていても、何かしらの形でデータの復旧ができていることが多いです。データ復旧にて解析作業を行う場合、解析ツールにて読み出せた形で、フォルダやファイルの情報が再構築されるため、もともとのフォルダ構成を維持できなくなっていることもあります。たまにですが、お客様からは完全な状態で表示されているデータを開いてみてもすべてのファイルが破損していたなんてことも実際にあります。その時は、似たようなフォルダ構成でフォルダ名が変わっているデータがあったりするので、データ復旧をご依頼いただいた際は、見た目のデータで復旧の可否を判断せず、必要に応じて表示されているファイルを開いて確認いただくことをお勧めいたします。
まとめ
データ移行に失敗したランディスク(HDL-CE2.0S)からでも、クイックマンならデータ復旧が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
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