データ復旧事例
異音がするバッファロー製外付けHDD(HD-LC2.0U3)からのデータ復旧(重度物理障害 堺市北区 製造業)
メーカー:バッファロー (内蔵:東芝)
型番:HD-LC2.0U3-BKC (DT01ACA200)
症状:カチカチと異常音が発生しパソコンで認識しない
障害:重度物理障害
費用:99,800円(税込109,780円)~
期間:約1週間
※オプション料金別
お客様より
フリーランスで仕事をしていて、仕事のデータとプライベートのデータを保存している外付けハードディスクが突然「カチカチ」といった異音を発するようになりました。それと同時にパソコンに接続しているのに認識できず、中のデータにアクセスできない状態になりました。仕事用のデータもプライベートのデータもとても重要なものです。なんとか復旧をお願いします。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断の結果
内蔵されているハードディスクを取り出し、通電確認を実施しました。通電直後にハードディスクから「カチカチ」という異音が発生していることを確認しました。内部の磁気ヘッド部品が損傷しているために異音が発生していると推定し、ハードディスクの分解・部品交換作業が必要な重度物理障害として対応いたしました。
復旧作業にチャレンジです
クリーン環境にてハードディスクの分解作業・部品交換作業を行い、専用機器で状態を診断しました。部品交換後は通電しても異音が鳴らなかったため、クローン作業を行いました。異音が発生しているハードディスクの為、一部不良セクタが発生していましたが、99%以上の精度のクローンハードディスクを作成することができました。解析作業を行うことでお客様のデータを確認することができました。
復旧作業の結果
解析の結果確認できたデータを全て確保し、当社環境にてオープン確認を実施しました。重要なデータであるAiデータやPDFデータ、写真データ等をランダムに30点確認しましたが、30点全て正常に開くことができることを確認しました。お客様にデータ確認を行っていただきました。必要ではない部分で破損ファイルはあるものの復旧成功と判断いただけました。
担当技術者より
今回ご対応させていただいたハードディスクは製造から7年程度経過したものになります。一般的なハードディスクは5年が寿命といわれており、5年を超えると障害の発生率がかなり高くなります。今回発生していた「カチカチ」という異音の原因が経年によるものかは不明ですが、重要なデータを保存されているハードディスクの使用年数が5年以上の場合は新しいものを購入し、データを移行することを強くお勧めします。
まとめ
異音が鳴りパソコンからアクセスできなくなったバッファロー製外付けハードディスク(HD-LC2.0U3)からでも、クイックマンならデータ復旧が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。
【クイックマンからのお知らせ】
今までご相談とご要望の多かった神戸方面にご対応させていただけるよう
「クイックマン神戸三宮店」オープンしました。
詳細は下記よりご確認ください。
【その他関西一円いろいろな地域からご依頼をいただいております】
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
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嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
データ復旧クイックマン 心斎橋本店
大阪市中央区南船場2丁目12-10 ダイゼンビル4F
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