データ復旧事例
ディスク交換に失敗したリンクステーション(LS-Q4.0TL/R5)からのデータ復旧(物理障害 ディスク交換失敗 大阪市北区 専門士業)
メーカー:バッファロー製 (内蔵:WesternDigital製)
型番:LS-Q4.0TL/R5(内蔵:WD10EZRX)
症状:ディスク交換に失敗
障害:物理障害
費用:99,800円(税込109,780円)~
期間:3日程度
※オプション料金別
お客様より
仕事用のファイル専用サーバーとして使用していました。3のランプが赤くなって使用できなくなったため、ディスク交換を行ったのですが、次は2のランプが赤くなり怖くなって触るのをやめて知り合いに相談しました。知り合いからはRAIDが使われているから専門の業者に頼むしかないといわれ、クイックマンさんに相談しました。一太郎とPDFとワード、エクセルのデータがほとんどです。データがないと仕事に大きく影響するので、何とかデータの復旧をお願いします。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断の結果
専用機器にて使用されている4台のハードディスクに対して初期診断を行ってみたところ、1番のハードディスクのデータ領域内に不良セクタと呼ばれるデータの読み書きができない領域が見つかってきました。クローン作業を必要とする物理障害での対応を行うことにしました。それ以外のハードディスクからは物理的な異常は見つかりませんでした。
復旧作業にチャレンジです
念のために専用機器にてお預かりした4台のハードディスクすべてのクローン作業を行いました。物理障害が発生していたハードディスクはごく一部に不良セクタを残してクローン作業が完了した状態です。クローンディスクにてRAIDデータ復旧専用機器に接続してデータ領域へのアクセスを行ってみましたが、RAIDの構成情報が変わっていたため、構成情報の調整を行ってデータが確認できる状態を再構築しました。再構築したRAID環境からデータの存在が確認できたため、データの一時確保を行いました。確保したデータの30ファイル程度をランダムにオープン確認してみたところ、30ファイルすべて正常に開くことができたため復旧作業成功と判断しました。
復旧作業の結果
作業完了後、梅田大阪駅前店にお越しいただき、データの確認を行っていただきました。お客様の重要度の高いファイルをオープン確認していただきすべて正常に開けたため、復旧成功と判断し復旧データとしてお渡ししました。
担当技術者より
梅田大阪駅前店のある大阪駅前第3ビルの隣にある、大阪駅前第2ビルより機器を持ち込まれてのデータ復旧でした。RAID5は、ハードディスクの故障が1台であれば、交換を行うことで、再使用が可能となりますが、中にはエラーサインが別のハードディスクから発せられて交換すると、別のハードディスクからエラーが発生することもあります。RAIDを使用されている機器からのデータ復旧のご相談をいただく中でよくあるトラブルの一つです。データが完全に失われることもあるため、データ復旧などで既存データの確保を行われてからディスク交換を行っていただくことをお勧めいたします。
リンクステーションについてまとめた記事もありますのでご参考ください!!
まとめ
ディスク交換に失敗したリンクステーション(LS-Q4.0TL/R5)からでも、クイックマンならデータ復旧が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。
【クイックマンからのお知らせ】
今までご相談とご要望の多かった神戸方面にご対応させていただけるよう
「クイックマン神戸三宮店」オープンしました。
詳細は下記よりご確認ください。
【その他関西一円いろいろな地域からご依頼をいただいております】
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒) |
(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面) |
嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
データ復旧クイックマン 心斎橋本店
大阪市中央区南船場2丁目12-10 ダイゼンビル4F
データ復旧クイックマン 梅田店
大阪市北区梅田1丁目1-3 大阪駅前第3ビル2F
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