データ復旧事例
外付けケースで使用していたハードディスク(ST1000DM003)からのデータ復旧(物理障害 データを読めない 奈良県香芝市 Webデザイン業)
メーカー:Logitec製 (内蔵:Seagate製)
型番:LHR-4BNHEU3(内蔵:ST1000DM003)
症状:データを読み込まなくなる
障害:物理障害
費用:49,800円(税込54,780円)~
期間:3日程度
※オプション料金別
お客様より
アーカイブのデータを保存するために複数の外付けハードディスクを使用していたのですが、外付けハードディスクは場所を取るし、サーバーを導入するにも費用が掛かるため、ネットで探してこのハードディスクケースを見つけました。1台で4台のハードディスクを同時に管理できるので非常に便利だったのですが、使用しているハードディスクの1台がファイルは見えるのですが、開こうとすると全く動かなくなってしまいます。3年~5年ほど前に編集した動画のデータを保存しています。過去データを再編集して動画を作ることがあるため、どうしても必要です。データの復旧をお願いします。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断の結果
専用機器にてハードディスクの診断を行ってみたところ、データ領域内に不良セクタと呼ばれるデータの読み書きができない領域が見つかってきました。クローン作業を必要とする物理障害での対応を行うことにしました。
復旧作業にチャレンジです
データ復旧専用機器を使用して、障害ディスクに対するクローンディスクの作成を行いました。負荷調整などを行って99.98%程度の領域取得に成功しました。データ領域へアクセス確認では、もともと存在していたと思われるデータが確認できたため、データの一時確保を行いました。確保したデータの30ファイル程度をランダムにオープン確認してみたところ、30ファイルすべて正常に開くことができたため復旧作業成功と判断しました。
復旧作業の結果
取得したデータの確認を行っていただきました。お客様に確認いただいた範囲内でのファイルはすべて正常に開くことができていることを確認いただけました。ただ、不良セクタが発生している以上、今回の確認作業で確認していただいていないファイルの中で、破損しているファイルがあるかもしれないということをご理解いただいたうえで、復旧データとしてお渡ししました。
担当技術者より
データ復旧では、よくセクタという言葉が出てきますが、このセクタがディスク上にびっちりと詰め込まれる形でハードディスクはできています。それぞれのセクタに書き込めるデータ量は500バイト程度です。ハードディスク上のデータはほんの数百バイトが読めないだけで、データが破損するものであることから、クローン作業時に1セクタでも不良セクタがあった場合は、ファイル破損が発生しているリスクがあるため、作業中に破損データが見つからなかった場合は、必ず破損データが見つかるかもしれないということをお伝えしています。不良セクタが発生していてもデータ復旧作業を行うことは可能です!是非データ復旧クイックマンまでご相談ください。
まとめ
外付けケースで使用していたハードディスク(ST1000DM003)からでも、クイックマンならデータ復旧が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。
【クイックマンからのお知らせ】
今までご相談とご要望の多かった神戸方面にご対応させていただけるよう
「クイックマン神戸三宮店」オープンしました。
詳細は下記よりご確認ください。
【その他関西一円いろいろな地域からご依頼をいただいております】
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒) |
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嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
データ復旧クイックマン 心斎橋本店
大阪市中央区南船場2丁目12-10 ダイゼンビル4F
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大阪市北区梅田1丁目1-3 大阪駅前第3ビル2F
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