データ復旧事例
誤って落下させてしまった外付けハードディスク(HD-LB1.0TU3)からのデータ復旧(物理障害 カチカチと異常音がしてデータが見れない 堺市中区 不動産業)
メーカー:BUFFALO (内蔵:Seagate)
型番:HD-LB1.0TU3 (内蔵:ST1000DM010)
症状:使用中に落下させてしまった
障害:重度物理障害
費用:99,800円(+税)~
期間:約1週間
※オプション料金別
お客様より
古い外付けHDDから新しい外付けHDDにデータを移動させようと2台をパソコンにつないでデータコピーをしていました。古いHDDがほとんど満タンになっていた状態だったのでコピーし始めたときは残り5時間ぐらいと表示されていたのでそのまま放置していたところ途中で誤ってぶつかり落してしまいました。パソコンを見るとコピーが途中で終わっていて、再度コピーしようとすると古い外付けHDDから「カチカチ」といった異常音が鳴っていてアクセスできなくなっていました。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断の結果
お客様から発生している症状のヒアリングをしたところ、落下した後から「カチッカチッ」という異常音が鳴っているとのことでした。このまま通電させたりデータにアクセスしようとすると症状が悪化しデータが復旧できなくなる可能性があるため重度障害としての処置が必要と判断し重度物理障害として対応いたしました。
復旧作業にチャレンジです
お客様に分解作業の了承をいただき、クリーン環境で開封作業を行いました。開封の後、内部状態の確認を行うと大きなスクラッチ傷は確認できなかったため作業可能と判断し部品交換作業を行いました。その後専用機材で通電・認識作業が正常に行えたためクローン作製と解析作業を実施しました。
復旧作業の結果
解析作業が完了しその結果を確認したところフォルダの構成やファイル名が確認できました。解析結果からデータを取り出し、データのオープン確認を行うとお客様のデータが確認できました。ご納品用のHDDにデータをすべてコピーしお客様にも確認していただきました。確認の結果、必要なデータ(新しい外付けHDDにコピーできていなかったデータ)は確認できる限りすべて復旧できていると判断していただけました。
担当技術者より
データの読み取り/書き込み中のハードディスクを誤って落下させてしまった場合、その後は絶対に電源を入れないでください。読み書きしている稼働中に衝撃を与えたときほとんどの場合で、磁気ヘッド(データの読み書きを行う針)とプラッタ(データが書き込まれている円盤)が接触してしまい障害が発生します。商品のパッケージに耐衝撃のHDDと記載があるものでも障害が発生している可能性が高いためデータ復旧専門業者にご相談ください。
まとめ
不意な落下後異常音がしてアクセスできなくなった外付けHDD(HD-LB1.0TU3)もクイックマンならデータ復旧が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。
【クイックマンからのお知らせ】
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データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
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嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
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