データ復旧事例
アクセスするとパソコンがフリーズするハードディスク(DT01ACA200)からのデータ復旧(重度物理障害 堺市美原区 製造業)
メーカー:東芝
型番:DT01ACA200
症状:アクセスするとパソコンが固まる
障害:重度物理障害
費用:118,000円(+税)~
期間:4日程度
※オプション料金別
お客様より
普段使用しているノートパソコンのSSDの容量が少ないため、外付けハードディスクにデータを保存しています。昨日もこの外付けをパソコンにつないで、データを開こうとしたのですが、一部のファイルやフォルダにアクセスをしようとすると、パソコンが固まります。抜くと正常に動いているようなのですが、再度つないでデータを見ようとすると固まります。顧客所法や請求書のデータがあるので、何とかデータの復旧をお願いしたいです。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断の結果
ハードディスクをケースから取り外された状態でお持ち込みいただきました。専用機器にてハードディスクの診断を行ったところ、確かに起動から認識までは正常に行うことができ、制御情報のバックアップについても問題なく行うことができました。データ領域へのアクセス確認を行っていくと、不良セクタと呼ばれるデータの読み書きができなくなってしまっている領域が見つかりました。診断を進めていくと、複数あるヘッドのうちの一つが受け持つ領域に入った際にアクセスができなくなることが発覚しました。ヘッド交換作業が必須となるため、重度物理障害での対応を行うことにしました。
復旧作業にチャレンジです
専用機器にてクローン作業を行いました。データの読み書きができない領域を避けてクローン作業を行っていったのですが、こちらについては特に問題が発生することなく作業を完了させることができました。ハードディスクを開封しヘッド交換を行ってから、改めてデータの読み込みができない領域に対してのクローン作業を行いました。負荷調整いながらなんとか情報の読み出しを行っていきましたが、最終的に99.8%程度の領域取得に成功しました。
復旧作業の結果
クローンディスクに対してデータ領域へのアクセスを行ってみました。もともとフォルダの構成情報も確認できていたため、フォルダは見えるという状態でした。お客様よりうかがっていたアクセスできないフォルダを選択し、20ファイル程度のランダムオープン確認を行いました。結果、20ファイルすべて正常にデータの確認ができ、復旧成功と判断しました。お客様に作業の結果を報告後、復旧データとしてお渡ししました。
担当技術者より
お客様も驚かれていましたが、データが読めるのに重度物理障害が起きていた・・・ということはあります。カチカチやジージーといった異音が発生しているハードディスクは重度物理障害が起きている可能性が高いですが、そうでないときもあるため、”可能性があります”という表現を使用しています。今回のようにデータへのアクセスができていても実は重度の物理障害だったということもあるため、一部のデータへのアクセスができなくなってしまっていたり、動作が不安定に感じるようでしたら、まずはご相談いただければと思います。
まとめ
アクセスするとパソコンがフリーズするハードディスク(DT01ACA200)からでも、クイックマンならデータ復旧が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。
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詳細は下記よりご確認ください。
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
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嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
データ復旧クイックマン 心斎橋本店
大阪市中央区南船場2丁目12-10 ダイゼンビル4F
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