データ復旧事例
誤ってデータを削除したLANDISKからのデータ復旧(RAID0 論理障害 データ誤消去 大阪府寝屋川市 機械加工業)
メーカー:IOデータ (内蔵:WesternDigital)
型番:HDL2-A2.0 (内蔵:WD10EADS×2)
症状:誤ってデータを削除してしまった
障害:論理障害
費用:99,800円(+税)~
期間:2日
※オプション料金別
お客様より
事務室でシェアフォルダとして使用しているLANDISKで、突然「共有1」のフォルダがなくなっていました。「共有1」はトップ階層のフォルダで、その中にほぼすべてのデータが入っている状況です。おそらく社員の誰かが操作を誤ってしまったのだと思います。PDFやCADの図面データがかなり重要で、何としてでも取り戻せないでしょうか?
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断の結果
内蔵されているハードディスクを取り外し専用機器で診断しました。2台ハードディスクが内蔵されているLANDISKでRAIDで構成されているものになります。お客様の申告ではRAID0ということでしたが、実際にRAID情報を調べたところRAID0で構成されていることがわかりました。特に問題なく稼働されていたとのことでハードディスクには不良セクタやエラー等とくに障害は発生していませんでした。
復旧作業にチャレンジです
まずはお客様のデータを保全するために2台のハードディスクのクローン作業を行いました。2台とも100%の精度でクローンの作成作業が完了しました。2台のクローンハードディスクをRAID専用機器に搭載しRAID0を構成しました。その状態からデータを解析し誤って消去したデータの取り出し作業を行いました。解析の結果取り出せたデータをすべて一時確保用のハードディスクに保存しデータ確認の段階に進みます。
復旧作業の結果
一時確保した復旧データのオープン確認を行いました。お客様が必要なPDFやCADの図面データの確認を当社環境で行いました。特にPDFファイルの方が重要とのことでしたのでPDFファイルを重点的にオープン確認を行いました。確認の結果、いくつか開くことができないデータはありましたがほとんどのデータが復旧できていました。お客様にもデータの確認を行っていただき、必要なデータが復旧できていると判断いただけました。
担当技術者より
今回はNASのデータ復旧をご対応させていただいた事例となります。NAS機器では通常のパソコンとは違い、ゴミ箱機能が無い状態で使用されていることがほとんどです。その為ファイルを削除しようとすると「このファイルを完全に削除しますか?」と表示されます。もし誤って削除してしまった場合はデータ復旧が必要になります。もしくは、NAS自体のバックアップを別で取っておくことが対策になります。クイックマンではデータ復旧とNASのバックアップ両方のご相談を受けることが可能です。ぜひご一報ください。
まとめ
起動できなくなった東芝製ノートパソコンの内蔵HDDからでも、クイックマンならデータ復旧が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。
【クイックマンからのお知らせ】
今までご相談とご要望の多かった神戸方面にご対応させていただけるよう
「クイックマン神戸三宮店」オープンしました。
詳細は下記よりご確認ください。
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒) |
(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面) |
嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
データ復旧クイックマン 心斎橋本店
大阪市中央区南船場2丁目12-10 ダイゼンビル4F
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大阪市北区梅田1丁目1-3 大阪駅前第3ビル2F
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