データ復旧事例
誤ってフォーマットしてしまったポータブルハードディスク(HV300-4T)からのデータ復旧(論理障害 大阪市西淀川区 デザイン業)
メーカー:A-DATA(内蔵:WesternDigital)
型番:HV300-4T(内蔵:WD40NPZZ)
症状:誤フォーマット
障害:論理障害
費用:49,800円(+税)~
期間:3日程度
※オプション料金別
お客様より
複数のハードディスクに保存していた仕事のデータを扱いやすいように一つにまとめていました。このハードディスクを使用する前から使っていたハードディスクの中に1人ほどしか使用していなかったものがあったため、バックアップを取ることにしました。コピーの途中でエラーが出だしたため一度コピーを中止し、再度コピーをするときにデータを削除せずフォーマットを行ったのですが、間違ってすべてのデータをまとめたこちらのハードディスクをフォーマットしてしまいました。Adobeのデータやエクセルやワードなどのデータがほとんどです。10年近く仕事をしてきたデータ全てを保存していたためできる限りすべてのデータをもとに戻してほしいです。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断の結果
誤フォーマットということもあったため、念のために専用機器にてハードディスクの診断を行ってみましたが、物理的な障害は見当たらなかったため、論理障害での対応を行うことにしました。
復旧作業にチャレンジです
クローン作業にてクローンディスクを作成し、データ領域へのアクセスを試みました。データが書き込まれているという情報は確認できたのですが、実際にデータの存在を確認できなかったため解析作業を実施しました。解析の結果確認できたデータを一時確保し、ファイル日付などを確認しながらデータのオープン確認を行っていくと、お客様から伺っていた過去のデータを確認できました。
復旧作業の結果
お客様に復旧作業の結果を連絡し、データの確認を行っていただきました。Adobeのデータはこちらでは確認できませんでしたが、それ以外のデータについてはお客様の満足いくものであったため復旧成功と判断していただき、復旧データとしてお渡ししました。
担当技術者より
以前使用されていたハードディスクでデータが書き込めなくなったということで、ファイルサイズの確認を行ってみると、4GBを超える要領のファイルが見つかりました。コピー先で使用を予定されていたハードディスクもお持ちいただいてフォーマット情報の確認を行ってみると、FAT32といわれる形式になっていました。FAT32は記憶の範囲ではWindows98のころから使用されているフォーマットの形式だったと思います。FAT32を使用することで、WindowsとMacの間でデータを移動をさせることができたりという便利な面があるのですが、1ファイル当たりの容量が4GBまでの制限があるため、昨今の大容量ファイルの保存にはあまり向いていません。exFATと呼ばれる形式があるのですが、こちらを利用いただくことで、4GBを超えるデータの保存も可能となってきます。WindowsだけであったりMacだけの職場環境であったりご家庭であればそれぞれの専用フォーマットで対応可能ですが、そうでない場合はexFATでハードディスクをフォーマットしていただきご利用いただくことをお勧めします。
まとめ
誤ってフォーマットしてしまったA-DATA製ポータブルハードディスク(HV300-4T)からでも、クイックマンならデータ復旧が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。
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今までご相談とご要望の多かった神戸方面にご対応させていただけるよう
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詳細は下記よりご確認ください。
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
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嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
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大阪市中央区南船場2丁目12-10 ダイゼンビル4F
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