データ復旧事例

【リピート】ノートパソコンで使用していた製のハードディスクからのデータ復旧事例(論理障害　大阪府吹田市　建設業)

投稿日：2020.12.10 更新日：2020.12.10

メーカー：東芝
型番：MQ01ACF032
症状：パソコンが起動しない
障害：論理障害
費用：39,800円(＋税)～
期間：2日程度

※オプション料金別

お客様より

以前クイックマンさんでデータ復旧を行っていただき、その際は物理障害ということで、データを復旧していただきました。それから自身でディスク交換を行い、windowsなどの設定を行って使用していたのですが、1年半ぐらいでしょうか、またwindowsが起動しなくなったので、システム復元などを行ってみましたが、windowsが元に戻らなくなってしまいました。バックアップも行っていなかったのでパソコンのデータがすべてになっています。ハードディスクだけを持ち込みたいです。梅田での診断を希望します。

データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。

データ復旧クイックマンへのお問い合わせはフリーダイヤル０１２０-７７５－２００まで。

診断の結果

お持ち込みいただいたハードディスクをデータ復旧の専用機器にて診断を行いました。専用機器上での起動から認識までは正常に行うことができました。書き込まれており情報の読み出しにも特に不具合がないと判断できる状態であったため、論理障害での対応を行うことにしました。

復旧作業にチャレンジです

念のため専用機器にてハードディスクのクローンを取得してからクローンディスクでのデータ復旧を行いました。クローンディスクからデータへのアクセスを行ってみると、フォルダやファイルの構成が問題ない状態で確認することができたため、データの一時確保をおこないました。

復旧作業の結果

一時確保したデータのデスクトップを中心にランダムに30ファイル程度のオープン確認を実施しました。選択したすべてのファイルが問題なく開くことができたため、復旧成功と判断しました。お客様より預かった納品用媒体にコピーし、復旧データとしてお渡ししました。

担当技術者より

軽い障害であっても今回のように修復ができないトラブルというものはよく起こります。このような時のためにバックアップはしっかりと行っていただく必要があります。また、お預かりしたハードディスクは5年以上経過したものでした。最近のものは技術向上によりハードディスクの寿命も延びてきてはいますが、やはり5年というところがハードディスクの故障率には大きくかかわってくるところです。ありあわせのハードディスクで交換を行っていただくことは問題ありませんが、で切ればディスク交換を行われる際は新品のハードディスクにてセットアップしていただくことをお勧めいたします。