データ復旧事例
パソコンからアクセスできなくなったリンクステーション(LS-WH1.0TGL/R1)からのデータ復旧事例(論理障害 パソコンからアクセスできない 大阪市福島区 学校法人)
メーカー:バッファロー(内蔵:WesternDigital)
型番:LS-WH1.0TGL/R1(内蔵:WD5000AAKX)
症状:アクセスできない
障害:論理障害
費用:49,800円(+税)~
期間:4日程
※オプション料金別
お客様より
職員室で共有フォルダとして使用しているリンクステーションで、突然データが見れなくなりました。パソコンのデスクトップにあるショートカットを押しても「アクセスできません」と表示されてしまいます。事務員が使用、作成している会計ソフトのデータが重要なデータなのですがデータ復旧は可能ですか?
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断の結果
内蔵されているHDDを取り出し専用機器で診断を行いました。診断の結果2台のハードディスクのデータ領域に物理的な障害は発生していないことを確認しました。次にRAIDの診断を行った結果、RAID情報は確認することができました。RAID0で構成されているリンクステーションです。論理障害として対応させていただきます。
復旧作業にチャレンジです
2台のハードディスクのクローンを作成し、クローンハードディスクをRAID解析専用機に接続し解析しました。解析の結果、ファイルシステムの情報が破損している状態であることが確認出来ました。しかし、データ領域には正常にアクセスできるため復旧できるデータを一時確保メディアに確保しました。
復旧作業の結果
復旧できたデータのランダムオープン確認を当社環境で行いました。日付が新しい順番にエクセルやワード、PDF、パワーポイントのデータを確認させていただきました。確認の結果、30点中30点正常に開くことができました。お客様にご来店いただき、会計ソフトのデータをご確認いただきました。お客様の確認の結果、必要なデータである今年分の会計データが復旧できていると判断いただけましたのでご納品用メディアに復旧データをコピーしお渡しいたしました。
担当技術者より
今回は、ハードディスク2台がRAID0で構成されているリンクステーションのデータを復旧させていただいた事例になります。RAID0はデータアクセス速度が高速になるメリットがありますが、冗長性が全くないことがデメリットとしてあります。RAID0でリンクステーションを運用させたい場合はデータ損失のリスクの為にリンクステーション自体のバックアップを取ることをお勧めします。クイックマンでは現在ご使用中のリンクステーションに対してのバックアップ装置をご用意ができます是非ご検討ください。
リンクステーションについてまとめた記事もありますのでご参考ください!!
まとめ
パソコンからアクセスできなくなったリンクステーション(LS-WH1.0TGL/R1)のデータ復旧でも、クイックマンならデータ復旧が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。
【クイックマンからのお知らせ】
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「クイックマン神戸三宮店」オープンしました。
詳細は下記よりご確認ください。
データ復旧専門クイックマン 兵庫 神戸・三宮店
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
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嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
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大阪市中央区南船場2丁目12-10 ダイゼンビル4F
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