データ復旧事例
アイ・オー・データ製ランディスク(HDL2-A4.0)のデータ復旧事例(論理障害 アクセスできない 大阪市此花区 製造業)
メーカー:アイ・オー・データ(内蔵:Seagate)
型番:HDL2-A4.0(内蔵:ST2000DM001)
症状:突然アクセスができなくなった
障害:論理障害
費用:49,800円(+税)~
期間:3日程度
※オプション料金別
お客様より
会社の設立時から使用しているサーバーなのですが、ある程度の期間使用してディスク交換を行って再設定を行って・・・と3回ぐらいでしょうかディスク交換を行って残ったハードディスクはバックアップとして保存していました。昨日突然データが使用できなくなり、管理ツールからもアクセスができなくなってしまいました。過去のデータでは数年分のデータ的な誤差があるため使用できません。会社として重要なデータをすべて保存していたためエクセルやPDFなど保存されているすべてのデータが必要です。梅田大阪駅前店での初期診断をお願いしたいです。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断の結果
専用機器で初期診断を行いました。2台とも物理的な障害は発生しておらず、正常に稼働することが確認できたため、論理障害での対応を行うことにしました。
復旧作業にチャレンジです
データを安全に復旧させるため、専用機器にて2台のハードディスクのクローン作業を行い、作成したクローンディスクからデータの復旧を行っていくことにしました。クローン作業は、100%の領域を取得することに成功しました。RAIDのデータ復旧専用機器に接続し、RAID環境の再構築を行ってみると、それぞれのハードおディスク上で書き込まれている情報の一部は合致していることは確認できましたが、一致しない領域も確認されたため、RAID1で運用されていたことは間違いないですが、片側のハードディスクが1か月ほど前に使用できなくなってしまったようで、最近までは1台でランディスクが動いていたことを確認しました。保存されているファイルの最新日時の情報でも、お客様から伺っていた障害が発生した日付のデータが存在していたため、データの確保を行いました。
復旧作業の結果
お客様から伺っていたファイルの存在を確認できたため、対象ファイルのオープン確認とランダムに10ファイル程度のオープン確認を行ってみましたが、すべて問題なく開くことができました。お客様にもデータの最終確認を行っていただき、復旧データとしてお渡ししました。
担当技術者より
過去に所属されていた会社でデータ復旧の依頼をされたことがあり、かなり高額であったことから、定期的にディスク交換を行われていたということでした。実際に行われていることは保守などをされている会社様などでも行われていることなので、間違いはないのですが、ハードディスクを収める筐体の破損や論理障害を踏まえての定期的なバックアップは行われていなかったというところが残念でした。扱いやすいNASをお探しであったこともあり、弊社でご依頼をいただいた際に導入しているNASとバックアップ設定を提供させていただきました。よほどのことがなければ基本的に大きなトラブルへと発展しないよう設定しているためオススメです。
まとめ
起動しなくなったNEC製ノートパソコン(PC-GN276)のデータ復旧でも、クイックマンならデータ復旧が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒) |
(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面) |
嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
データ復旧クイックマン 心斎橋本店
大阪市中央区南船場2丁目12-10 ダイゼンビル4F
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