データ復旧事例
ADATA製ポータブルハードディスク(HV620S-2T)のデータ復旧事例(物理障害 認識しなくなった 大阪府高槻市 飲食業)
メーカー:ADATA(内蔵:Seagate)
型番:HV620S-2T(内蔵:ST2000LM007)
症状:パソコンで認識しなくなった
障害:物理障害
費用:49,800円(+税)~
期間:4日前後
※オプション料金別
お客様より
SNSに投稿するために撮り貯めているデータです。連休の間に店のパソコンで認識しなくなり、家のパソコンで接続してみると、パソコンが固まってしまいます。一度東京の業者に出してみたのですが、提示された見積が予算を大きく上回っていたため依頼をキャンセルし、定額制ということなのでクイックマンさんに診断をしていただくことにしました。開店当時から撮り貯めている3年分ほどの写真データが一番重要です。梅田での初期診断をお願いしたいです。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断の結果
専用機器で初期診断を行いました。ハードディスク自身の制御情報については、問題なくアクセスを行うことに成功しました。データを保存しているセクタと呼ばれる場所の情報にアクセスを試みました。データの読み込みができなくなってしまっている、不良セクタが見つかりました。保存されているデータを安全に取り出すためには、クローン作業が必要であると判断し、物理障害での対応を行うことにしました。
復旧作業にチャレンジです
専用機器上でクローン作業を開始しました。不良セクタが発生しているディスク領域に入ると、情報の読み出しに時間がかかってしまうため、専用機器を通して不良セクタが発生してもハードディスクに負荷が発生しないように調整を行い、クローン作業を継続しました。一通りハードディスクの情報が95%程度まで読み出すことができていましたが、不良セクタが活性していた周囲のセクタに何かしらの情報が書き込まれている領域があったため、できる限りハードディスクに負荷をかけないようにして、残りの5%に対するクローン作業を再度行いました。その結果、なんとか99.5%程度の領域を取得することに成功しました。論理領域の確認を行ってみると、データの存在を確認できたため、データの一時確保を行いました。
復旧作業の結果
確保した写真データを日付の新しい順にランダムに50ファイル程度のオープン確認を行ってみました。その結果、50ファイルすべて正常に開くことができることを確認できたため、復旧成功と判断し納品用媒体にデータのコピーを行いました。お客様にも最終確認を行っていただき、必要なデータがきちんと復旧できていると、大変喜んでいただけました。
担当技術者より
ここ数年、ポータブルハードディスクで容量が2TBのものでも、500GBや1TBなどのハードディスクと同じような薄さになってきています。薄くなった分、ハードディスクの構造によって、非常に難易度が上がります。そのため、あまり技術力のないデータ復旧業者がヘッド交換などを行うと、ハードディスクを破損させてしまうということも十分に想定されます。クイックマンでは大手データ復旧会社にてハードディスクの分解作業に特化して作業を行っていたエンジニアが作業を行っているため、安心してお任せいただくことができます。
まとめ
パソコンで認識しなくなったADATA製ポータブルハードディスク(HV620S-2T)のデータ復旧でも、クイックマンならデータ復旧が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒) |
(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面) |
嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
データ復旧クイックマン 心斎橋本店
大阪市中央区南船場2丁目12-10 ダイゼンビル4F
データ復旧クイックマン 梅田店
大阪市北区梅田1丁目1-3 大阪駅前第3ビル2F
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