データ復旧事例
Seagate製ハードディスク(ST1000DM003)のデータ復旧事例(物理障害 フォーマットしてください 大阪市東淀川区 パソコンサポート業)
メーカー:Seagate
型番:ST1000DM003
症状:不良セクタによる読み込み不良
障害:物理障害
費用:49,800円(+税)~
期間:4日程度
※オプション料金別
お客様より
出張サポートでお伺いしたお客様の外付けハードディスクです。フォーマットしてくださいという表示が出てデータが読めないということで動作チェックを行ってみたのですが、どうも物理的な障害が起きていそうだったので、その場でお預かりしていきました。ここ最近から5年程度の写真のデータを保存されていたそうです。まずは梅田大阪駅前店での診断を行っていただきたいです。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断の結果
専用機器にてハードディスクの診断を行いました。起動から認識までは正常に行えていますが、制御情報などを読ませようとするとエラーが大量発生しつつも何とか動いている状態でした。セクタ内の情報を読み出そうとすると、不良セクタが発生しだしたため、物理障害にて対応を行うことにしました。
復旧作業にチャレンジです
ひとまず専用機器を使用してのクローン作業開始です。不良セクタの発生のパターンが一定であったため、おそらく傷が入ってしまっているのだろうと判断し、作業を監視しつつ継続していると、作業開始から領域の5%を超えたあたりから不良セクタが見当たらなくなりましたが、読み込みが想定よりゆっくりとしたペースで進んでいました。クローン作業だけで3日程度かかりましたが、99.98%程度の領域取得に成功しました。
復旧作業の結果
論理領域の情報を確認してみると、写真データの存在が確認できたため、一時確保を実施しました。確保データの写真ファイルをランダムに50ファイル程度オープン確認を行ってみましたが、すべて開くことができたため復旧成功と判断し、お客様に報告の上、一部ファイルのサムネイルをリストとしてお渡しし、エンドユーザー様に確認を行っていただきました。エンドユーザー様から作業結果の了解をいただけたため、一時確保データを復旧データとしてお渡ししました。
担当技術者より
物理障害が発生していると、それだけでハードディスクに負荷がかかる状態になるため、SATAケーブルやUSBケーブルを使用してのパソコンンへの直接接続はあまりおすすめできません。実際に今回のハードディスクの状態は高負荷状態が続くとヘッド破損を起こしかねない状態であったため、専用機器を通して負荷調整を行いつつクローン作業を行うことが必須となっております。また、傷が入っていると、ヘッドの物理的な破損や作業ができなくなるというリスクも発生するため、少しでも挙動に不安を感じたらクイックマンなどの専門業者へのお願いしたいです。まずは障害機器の状態を知るということはとても重要です。フリーダイアル+初期診断をご利用いただくことでどうすれば安全にデータを復旧させるかをご案内することができます。是非ご活用ください!
まとめ
フォーマット要求が表示される外付けハードディスクで使用されていたSeagate製ハードディスク(ST1000DM003)のデータ復旧でも、クイックマンならデータ復旧が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒) |
(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面) |
嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
データ復旧クイックマン 心斎橋本店
大阪市中央区南船場2丁目12-10 ダイゼンビル4F
データ復旧クイックマン 梅田店
大阪市北区梅田1丁目1-3 大阪駅前第3ビル2F
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