データ復旧事例
赤いランプが点滅しているバッファロー製リンクステーション(LS-Q2.0TL/R5)のデータ復旧事例(物理障害 エラーランプが点滅している 大阪府枚方市 出版印刷業)
メーカー:バッファロー(内蔵:東芝)
型番:LS-Q2.0TL/R5(内蔵:DT01ACA100)
症状:赤いエラーランプが点滅している
障害:物理障害
費用:99,800円(+税)~
期間:2日程度
※オプション料金別
お客様より
書籍のデータを管理しているリンクステーションで、出勤して中のデータを確認しようとするとアクセスができなくなっていました。実際の機械を見ると赤いランプが点滅していて、何か不具合が出てると思い社内の詳しい者に確認してもらいました。どうやら1番と4番のハードディスクが認識されていないみたいで、エラーが発生しているようです。RAID5で構成されているリンクステーションなのですが、ネットで調べてみるとハードディスクが2台壊れるとデータが消えてしまうと書かれていましたがデータ復旧は可能でしょうか?
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断の結果
データ復旧クイックマン心斎橋店へお持ち込みいただき、診断を実施しました。内蔵されている4台のハードディスクを取り出し、1台ずつ専用機器で診断した結果、お客様のご申告通り1番と4番のハードディスクのデータ領域に不良セクタが発生しておりました。不良セクタが発生している為、物理的な障害と判断し復旧作業を実施いたします。
復旧作業にチャレンジです
専用機器を使用して、1番と4番のハードディスクのクローンを作成しました。不良セクタが発生している部分は専用機器で読み取りの調整を行い、クローンを作成すると2台共に99.9%以上の領域を正常に読み取ることができました。2番・3番のハードディスクは元の物で、1番・4番のハードディスクはクローンハードディスクという状態でRAID5を再構築することでお客様のデータを確認することができました。
復旧作業の結果
復旧できたデータをリスト化しお客様に確認していただきました。当社でのオープン確認につきましては、30ファイル程お客様の許可を得て確認いたしました。30ファイル中30ファイル正常に確認することができました。お客さまにも再度ご来店いただき、データの確認を行っていただいたところ重要なデータはすべて復旧できていると判断いただけました。復旧データを保存用ハードディスクにコピーしご納品いたしました。
担当技術者より
毎月様々な症状でお持ち込みいただくリンクステーションですが、リンクステーションにはメリットとデメリットがあります。メリットとしては、導入が簡単であることです。リンクステーションにはLAN環境下の共有ファイルシステムを自動的に設定する機能があります。PCと同じネットワークにつなぐだけですぐに利用ができます。デメリットとしては、データ伝送速度が遅いということです。PC内蔵のハードディスクのデータ伝送速度と比べて半分以下になる為、書き込みが遅いと感じる場面があります。
リンクステーションについてまとめた記事もありますのでご参考ください!!
まとめ
エラーランプが点滅しているバッファロー製リンクステーション(LS-Q2.0TL/R5)でも、クイックマンならデータ復旧が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒) |
(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面) |
嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
データ復旧クイックマン 心斎橋本店
大阪市中央区南船場2丁目12-10 ダイゼンビル4F
データ復旧クイックマン 梅田店
大阪市北区梅田1丁目1-3 大阪駅前第3ビル2F
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