データ復旧事例
東芝製外付けハードディスク(HD-EF30TW)のデータ復旧事例(物理障害 フォーマットしてください 大阪市都島区 美容関連業)
メーカー:東芝(内蔵:東芝)
型番:HD-EF30TW(内蔵:DT01ABA300 )
症状:フォーマット要求によるアクセス不良
障害:物理障害
費用:49,800円(+税)~
期間:4日程度
※オプション料金別
お客様より
お客様の対応履歴を兼ねて撮影した写真や管理用などの仕事のデータやプライベートのデータなどまとめて保存していました。先日撮影が終わったカメラのデータを外付けに保存しようとパソコンにつなぐと、外付けハードディスクが認識されずフォーマットしてくださいという表示が出てきて中のデータが見れなくなってしまいました。売り上げの管理データなどは本体からのバックアップなので問題ありませんが、写真のデータが一番重要です。梅田大阪駅前店での持ち込み診断を希望します。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断の結果
専用機器にてハードディスクの診断を行いました。起動から認識まで正常に行うことができました。データ領域へのアクセスを行っていくと、不良セクタと言われるデータの読み書きができない領域が見つかりました。専用機器を使用してのクローン作業が必須となるため、物理障害での対応にて対応を行うことにしました。
復旧作業にチャレンジです
専用機器を使用してクローン作業を実施しました。初期状態では95%を超える程度の領域取得となりましたが、負荷調整を行っていくことで99%以上の領域の情報を取得することに成功しました。論理領域の確認を行うと、データの存在を確認することができたため一時取得を行いました。一時取得したデータの中で写真データを中心に30ファイル程度のランダムオープン確認を行い、その結果30ファイルすべて正常にファイルを開くことができたため、復旧成功と判断しました。
復旧作業の結果
念のためにお客様に必要なデータが正常に開くことができるのを確認いただき、納品用媒体にコピーしたデータを復旧データとしてお渡ししました。
担当技術者より
よくあるフォーマットしてくださいと表示されるトラブルですが、今回の場合は不良セクタが原因でした。本来読み出されなければならない情報が書かれている領域が不良セクタとなってしまったために発生する現象なのですが、フォルダの構成が書き込まれている領域で発生すれば、フォルダやファイルとして本来あるべきデータが表示されなくなったり、最悪は破損してしまっていることもあります。ハードディスクが正常に動いている場合は、事前に不良セクタなどを検知して安全な場所にデータを書き写すのですが内部的な異常があったり突発的なトラブルになると、今回のようなフォーマット要求や原因不明のデータ消失などが発生してしまいます。特にフォーマット要求があった場合、専用の機器がなければ、原因の特定が非常に困難となるため、直ちに使用を中断していただき、クイックマンまでご相談ください。。
まとめ
フォーマット要求が表示される東芝製外付けハードディスク(HD-EF30TW)のデータ復旧でも、クイックマンならデータ復旧が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒) |
(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面) |
嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
データ復旧クイックマン 心斎橋本店
大阪市中央区南船場2丁目12-10 ダイゼンビル4F
データ復旧クイックマン 梅田店
大阪市北区梅田1丁目1-3 大阪駅前第3ビル2F
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