データ復旧事例
東芝製ハードディスク(MQ01ACF032)のデータ復旧事例(重度物理障害 落としてしまった 大阪市城東区 飲食業)
メーカー:東芝
型番:MQ01ACF032
症状:落下によるヘッド破損
障害:重度物理障害
費用:99,800円(+税)~
期間:1週間程度
※オプション料金別
お客様より
普段使用しているノートパソコンがもっさりしていたため、パソコンに詳しい人がSSDに交換してくれ、もとのハードディスクは外付けドライブで使用していました。先日帰宅時に自宅へ持ち帰って作業をしようとテーブルに置いていた際に子供が雑誌などと一緒に落としてしまいました。それ以来まったく認識してくれない状態です。一部のエクセルなどはバックアップがあったので問題なかったのですが、メニューやSNSの投稿用の写真データを保存していたため、かなり困っています。梅田大阪駅前店での持ち込み診断を希望します。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断の結果
専用機器にてハードディスクの診断を行ったところ、通電開始時から非常に小さな音でしたがカチカチ音が発生していました。重度物理障害での対応を行うことにしました。
復旧作業にチャレンジです
ハードディスクを開封し、目視の範囲内で傷などの確認を行ってみましたが、特に致命的な状態ではないと判断できたためヘッド交換作業を行い診断作業を実施しました。専用機器上での起動と認識は行えたため、そのままクローン作業を行いました。途中何度か破損が起きたため都度ヘッド交換を行い、最終的に95%程度の領域取得に成功しました。クローンディスクの論理領域にアクセス巣てみたところ、お客様から伺っていた写真データの確認ができたため一時確保を行いました。
復旧作業の結果
一時取得したデータのランダムオープン確認を実施しました。写真データを30ファイルほど開いてみたのですが、2ファイルほど開けないデータが存在していました。お客様にも確認していただいたところ、どうにかなりそうなファイルの一部が破損していたけど、本当に欲しいデータは破損していないということで、復旧成功と判断しました。あらかじめお預かりしていた納品用媒体にデータをコピーし、復旧データとしてデータのお渡しを行いました。
担当技術者より
重度物理障害が発生しているハードディスクの初期診断でハードディスク自体を開封してしまう業者があるようでが、クイックマンではデータ復旧の作業依頼をいただかない限り、ハードディスクを開封することは一切ありません。ハードディスクを開封することのリスクを知っている業者であれば、まずありえない作業です。お持ち込みいただいた時点でのハードディスクの状態によっては初期診断で開封することもありますが、必ず事前に許可をいただいてから作業を行っています。ハードディスクは意外にデリケートな機器ですので、特に通電中に衝撃が加わるといった状態を避けるようにしていただければと思います。
まとめ
落としてしまった東芝製ハードディスク(MQ01ACF032)のデータ復旧でも、クイックマンならデータ復旧が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒) |
(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面) |
嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
データ復旧クイックマン 心斎橋本店
大阪市中央区南船場2丁目12-10 ダイゼンビル4F
データ復旧クイックマン 梅田店
大阪市北区梅田1丁目1-3 大阪駅前第3ビル2F
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