データ復旧事例
起動できなくなった富士通製デスクトップパソコン(CLJ8GAF1C)のデータ復旧事例(物理障害 起動しない 大阪市西区 建具工事業)
メーカー:富士通(内蔵HDD:東芝)
型番:CLJ8GAF1C(内蔵HDD:DT01ACA200)
症状:起動しない、メーカー修理ではデータが保証されない
障害:物理障害
費用:49,800円(+税)~
期間:4日程
※オプション料金別
お客様より
建築装飾品の設計用に使用しているパソコンで、先週に起動できなくなりました。メーカーに問い合わせをしたところ、「ハードディスクに障害が発生している可能性が高いです」と解答が返ってきました。そのままメーカーに修理を頼もうとすると、ハードディスクの中のデータは消えてしまうと言われました。設計図面のCADデータがパソコンの中にあり重要なデータなので、データ復旧できないでしょうか?
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断の結果
専用機器に接続し初期診断を実施しました。通電確認・認識確認は問題なく終了し、次にセクタのスキャン確認を行ったところ不良セクタ(パソコンで読み取れないセクタ)が発生していました。幸いなことに、不良セクタの数は少なく専用機器にて調整を行えば復旧できる可能性があると判断し物理障害として対応させていただきました。
復旧作業にチャレンジです
まず不良セクタが発生しているお客様のハードディスクのクローンを作成しました。不良セクタ部分を専用機器にて読み取り調整を行いながらクローン作製を行ったところ、約40億セクタの中で4000セクタほどが不良でした。作成したクローンハードディスクを解析し、復旧出来たデータを一時確保します。
復旧作業の結果
確保したデータからオープン確認をしてみたところ30ファイル中30ファイルが正常に開くことができました。後日お客様にもデータの確認を行っていただいたところ、復旧をご希望されていた設計図面のデータが正常に開くことができた為データ復旧成功とご判断いただけました。復旧できたデータは当社でご用意させていただいた外付けハードディスクに保存し、ご納品させていただきました。
担当技術者より
今回対応させていただいた富士通製デスクトップパソコン(CLJ8GAF1C)は、通常のデスクトップパソコンではなくワークステーションという上位モデルになります。上位モデルは通常より耐久年数が長いことが特徴です。しかし、ハードディスクは一般的に寿命が4~5年程と言われています。今回は幸いにも不良セクタの数が少なくデータ復旧率は高かったのですが、耐久年数が長く設定されているパソコンであっても定期的なバックアップをお勧めします。
まとめ
起動できなくなり、メーカー対応ではデータが消えてしまっていた富士通製デスクトップパソコン(CLJ8GAF1C)でも、クイックマンならデータ復旧が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒) |
(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面) |
嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
データ復旧クイックマン 心斎橋本店
大阪市中央区南船場2丁目12-10 ダイゼンビル4F
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