データ復旧事例
起動しなくなったLenovo製デスクトップ用(Thinkcentre M92p)のデータ復旧事例(物理障害 起動できない 大阪市住吉区 不動産業)
メーカー:Lenovo(内蔵HDD:WesternDigital)
型番:Thinkcentre M92p(内蔵HDD:WD5000AAKX)
症状:電源ボタンを押すと黒い画面に白い文字が出て起動できない
障害:物理障害
費用:49,800円(+税)~
期間:1週間程度
※オプション料金別
お客様より
出納帳を作成しているデスクトップパソコンです。2~3日に一度の頻度で使用するパソコンで、前回使用した時は特に問題なく使用できていたのですが夕方に使用しようと電源ボタンを押してみると真っ黒な画面に白い文字で「No bootable device~」の様な文章が出てパソコンが起動できなくなりました。何強制的に電源を切って再起動しようとしたのですが何度やっても同じ真っ黒な画面で止まってしまいます。出納帳のデータ復旧をお願いします。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断の結果
本体に内蔵されているハードディスクを取り出し、専用機器で障害ハードディスクの診断を実施しました。診断の結果、パソコンがまず最初に読み取るデータ領域で不良セクタが発生しておりパソコンでは認識できない状態になっておりました。しかし、フォルダ構成やファイル名は確認できる状態でしたので復旧は可能であると判断しました。物理障害としての対応が必要になるとお客様にご案内し、データ復旧作業に取り掛かりました。
復旧作業にチャレンジです
専用機器を使い不良セクタが発生しているHDDのクローンを作成しました。不良セクタが発生している部分は専用機器で調整を行いながら読み取りました。結果として99%以上の領域のクローンを作成することができました。作成したクローンHDDを解析するとお客様のデータを確認することができたので、データの確保を行いお客様に確認していただくことにしました。
復旧作業の結果
店頭にて確保したデータをお客様に確認していただきました。まずは一番復旧させたいとおっしゃられていた出納帳のデータが開けるかどうかご確認いただき、次にその他の写真や会議資料等のデータをご確認いただきました。結果として、重要なデータはもちろんのこと普段使用されていたデータが復旧できているとご判断をいただきデータ復旧完了としました。
担当技術者より
パソコンが突然起動しなくなったということでご相談をいただく事がよくあります。その場合、必ず「起動しなくなってから何をされたか」をお聞きしております。お聞きする理由は、今回のような不良セクタが発生しているハードディスクを無理に起動し、読み込もうとするとデータが完全に壊れてしまう可能性があるからです。不良セクタが発生しているハードディスクですが、データ復旧専門の業者が使用する専用機器を使用すれば不良セクタであっても正常に読み取ることができるケースがあります。ハードディスクの状態を重症化させないため、データの復旧率を上げるためにもパソコンが突然起動しなくなった際は専門業者にご相談ください。
まとめ
パソコンでHDDが認識できなくなり、起動できなくなったLenovo製デスクトップパソコン(Thincentre M92p)でも、クイックマンならデータ復旧が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒) |
(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面) |
嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
データ復旧クイックマン 心斎橋本店
大阪市中央区南船場2丁目12-10 ダイゼンビル4F
データ復旧クイックマン 梅田店
大阪市北区梅田1丁目1-3 大阪駅前第3ビル2F
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