データ復旧事例
RAID5の構成が崩れてしまいデータ破損したバッファロー製テラステーション(TS3400DN)のデータ復旧事例( 論理障害 堺市中区 建築業)
メーカー:バッファロー(内蔵:Seagate)
型番:TS3400DN(内蔵:ST3000VN000)
症状:RAID構成が崩れてしまいデータ破損発生
障害:論理障害
費用:99,800円(+税)~
期間:2日
※オプション料金別
お客様より
4年ほど前に購入して使用しているサーバーで、4日ほど前にハードディスクが1台故障しました。販社に問い合わせをしたところ、「故障しているハードディスクを新しいハードディスクに交換してください」と言われ、新しいハードディスクが送られてきました。故障のランプが点灯しているハードディスクを交換し、しばらく待っていると他の社員から「サーバーにつながらない」と言われテラステーションが使えなくなりました。業務で使用しているサーバーなので早めにデータ復旧をお願いします。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断の結果
クイックマン心斎橋店へお持ち込みいただき、専用機器にて4台のハードディスクの初期診断を行いました。物理的な障害は確認されなかったため、論理障害用機器でRAIDの再構築をしたところ1番のハードディスクだけが他3台と違う情報を保持しておりました。1番のハードディスクのパーティション情報が違い、RAID構成が崩れてしまった為テラステーションにアクセスできなくなっていました。
復旧作業にチャレンジです
RAIDデータ復旧作業専用機器にて正常な3台のハードディスクからRAIDの再構築を行いました。再構築は問題なく完了し、データのアクセス確認を行いました。CADデータやOFFICEデータ等が確認でき、ファイル破損も発生していないようでしたのでデータを確保しお客様に確認していただくことにしました。
復旧作業の結果
復旧できたデータをランダムで30ファイル程オープン確認を行いました。30ファイル中30点のデータが正常に開けることが確認できました。確保を行ったデータをお客様に確認していただき、問題なくデータ復旧が完了していることが確認できました。特に重要とおっしゃられていたCADの設計データも復旧できていた為、納品用の媒体にデータのコピーを行い復旧データとしてお客様にお渡ししました。
担当技術者より
RAID機器のハードディスクを交換した際にリビルドが行われます。これは壊れてしまったハードディスク内のデータを再構築する作業で、正常に完了するとデータが復活します。ですが、今回の場合このリビルドの前にRAID構成が崩れてしまったという事例になります。クイックマンでは多くのRAID5の復旧事例があります。1台のハードディスクが故障した場合のデータ復旧はもちろん、複数のハードディスクが故障した場合でのデータ復旧成功事例があります。RAID機器でトラブルが生じた際にはクイックマンにご相談ください。
まとめ
RAID構成が崩れてしまいアクセスできなくなったバッファロー製テラステーション(TS3400DN)でも、クイックマンならデータ復旧が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒) |
(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面) |
嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
データ復旧クイックマン 心斎橋本店
大阪市中央区南船場2丁目12-10 ダイゼンビル4F
データ復旧クイックマン 梅田店
大阪市北区梅田1丁目1-3 大阪駅前第3ビル2F
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