データ復旧事例
東芝製ポータブルハードディスク(HD-AB50GW)のデータ復旧事例(物理障害 パソコンが固まる 大阪府茨木市 食品加工業)
メーカー:東芝(内蔵:東芝)
型番:HD-AB50GW(内蔵:MQ01ABD050)
症状:アクセスができなくなった
障害:物理障害
費用:49,800円(+税)~
期間:4日程度
※オプション料金別
お客様より
業務上の重要なエクセルデータを保存しているハードディスクなのですが、今朝使用していると、突然データの保存ができなくなったり、今までなら数十秒程度で開いていたファイルが10分以上たっても開けなかったり、入力した情報がなかなか反映されないというのが3日ほど前から始まり、先ほどパソコンが固まって再起動を行ったのですが、全くデータが読めなくなりました。どれくらいの期間でデータの復旧ができますか?見積もりの金額にもよりますが、できるだけ早く復旧をしていただきたいです。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断の結果
専用機器にてお預かりしたハードディスクの初期診断を行いました。制御情報については特にエラーは見当たりませんでしたが、不良セクタが発生してしまいました。おそらくスクラッチが発生しています。物理障害で対応を行うことにしました。
復旧作業にチャレンジです
専用機器を使用してハードディスクのクローン作業を行いました。一定のパターン化された状態の不良セクタが現れてきましたが、ハードディスク全体王領域から見れば、0.00003%程度の不良セクタとなりました。論理領域へのアクセスを行い、30ファイル程度のランダムオープン確認を行いました。2ファイルほど開けないファイルがありましたが、それ以外は開くことができたため、データリストを作成し、重要データに対しては必ずオープン確認依頼を行っていただくようお願いし、データリストをお送りしました。10ファイルのオープン確認の依頼をいただき、10ファイルすべて開くことができました。
復旧作業の結果
お客様へオープン確認の結果をお伝えし、復旧成功の了解をいただき。確保データを納品用媒体にコピーし、復旧データとしてお渡ししました。
担当技術者より
傷も含めてハードディスクに不良セクタがあると、復旧したデータの中には少なからずファイル破損が発生していると、判断しております。そのため、不良セクタが発生すると、ほぼピンポイントで読み込みの再調整をおこない、できる限り不良セクタを減らしていきますが、なかなか読み込ませるのが難しいことも事実です。少しでも読み込みができるようになることによって、数10ファイルのデータが復旧可能になったりということがあります。また逆に、傷が入ってしまったことで、復旧不可となってしまうこともあります。ご理解をよろしくお願い致します。
まとめ
不良セクタによるデータの不良読み込みが発生すテイル東芝製ポータブルハードディスク(HD-AB50GW)でも、クイックマンならデータ復旧が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒) |
(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面) |
嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
データ復旧クイックマン 心斎橋本店
大阪市中央区南船場2丁目12-10 ダイゼンビル4F
データ復旧クイックマン 梅田店
大阪市北区梅田1丁目1-3 大阪駅前第3ビル2F
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