データ復旧事例
【HITACHI製Deskstar】カチカチと異音が発生した重度物理障害からのデータ復旧事例(大阪市西区 製造業)
メーカー:HITACHI
型番:Deskstar HDP725050GLA360
症状:カチカチと異音が発生し認識しない
障害:重度物理障害
費用:99,800円(+税)~
期間:3日程度
※オプション料金別
お客様より
仕事で使用しているデスクトップパソコンの内蔵ハードディスクです。パソコンが起動しない為、ハードディスを取り出してUSBケーブルで接続したところカチカチと異音が発生してパソコンで認識することができません。物理的な障害が発生している可能性が高いと判断しデータ復旧専門の会社に依頼することにしました。仕事で使用しているエクセルやワードなど一般的なファイルと図面のCADデータが重要です。データの復旧をお願いします。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断の結果
専用機器で障害ハードディスクの診断を実施いたしました。お客様のご申告通り、通電時にカチカチと異音が発生しモータが停止する状態を確認いたしました。ハードディスク内部のヘッドと呼ばれるパーツが損傷している際に発生する典型的な症状です。データを復旧する為には、ハードディスク本体の分解作業を行い損傷パーツの交換を伴う重度障害向けの処置が必要であると判断いたしました。
復旧作業にチャレンジです
ハードディスクの分解作業を実施し、損傷しているヘッドパーツの交換作業を実施しました。HITACHI Deskstarのデータ復旧は重度障害の場合は難易度が高い為、慎重に作業を進めます。ヘッドパーツの交換を行うことで専用機器で認識させることができた為、クローン作業を実施しました。一部メディアにスクラッチ(傷)を確認しましたが、最終的には99.99%以上の精度のクローンを作成することができました。作成したクローンよりデータの確認を行った結果、お客様の必要データを確認することができました。
復旧作業の結果
HITACHI Deskstarから復旧できたデータをランダムでオープン確認しました。エクセルやワードを中心に行ったのち、店頭でCADデータの確認をお客様に行っていただきました。結果として、必要な全てのデータが正常に復旧できているとご判断いただくことができました。
担当技術者より
Deskstar等に代表されるHITCHI製のハードディスクの重度物理障害対応にはデータ復旧の高い知識と経験が必要となります。重度物理障害の場合、パーツの交換作業を実施しますが、交換に使用されるパーツはドナーと呼ばれる同年代同型番の適合するハードディスクからパーツ取りを行います。HITACHI製のハードディスクのドナーの相性は非常にシビアで、ハードディスクのパーツに対する高い知識と、パーツ交換を繰り返してもメディアを傷つけることのない確実な技術が必要となります。HITACHI製Deskstar等のハードディスクのデータ復旧は信頼のおける業者に依頼することをおススメいたします。
まとめ
難易度の高いHITACHI製Deskstarでも、クイックマンならデータ復旧が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒) |
(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面) |
嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
データ復旧クイックマン 心斎橋本店
大阪市中央区南船場2丁目12-10 ダイゼンビル4F
データ復旧クイックマン 梅田店
大阪市北区梅田1丁目1-3 大阪駅前第3ビル2F
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