データ復旧事例
【PCの事がわからなくても安心してお任せください】パソコン内蔵の構成不明の2台のハードディスクからのデータ復旧事例(論理障害 パソコンが立ち上がらない 大阪市中央区 卸売業)
メーカー:Seagate製
型番:ST1000DM003
症状:パソコンが立ち上がらない。社内のPCに詳しい人でもわからない。
障害:論理障害
費用:59,800円(+税)~
期間:3日
※オプション料金別
お客様より
会社にあるカスタマイズされたパソコンで業務を行っていましたが、電源が入らない状態になりました。社内でパソコンに詳しいものに見てもらったところ、ハードディスクが2台内蔵されているとのことでした。ハードディスクを直接USBで繋げるケーブルで繋いでみて確認したところ2台とも動作はしていそうだが、保存されているデータが見れないとのことでした。このパソコンは以前別の社員が使用していたパソコンで、カスタマイズされていたようですが、その社員が退職している為どのようなパソコンなのかがわかりません。大切なデータが保存されているので何とかデータの復旧をお願いします。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断の結果
2台の内蔵ハードディスクをお持ち込みいただき、専用機器で物理的な障害のチェックを行いました。結果として2台とも物理的な障害は発生していませんでした。次に、それぞれのハードディスクからデータの確認を行いましたが、お客様のご申告通り、保存されているデータを確認することができませんでした。データを復旧する為には、複数の解析作業を実施する必要がある為、一旦お預かりをさせていただき解析作業をさせていただくことになりました。
復旧作業にチャレンジです
通常2台のハードディスクで構成された機器でデータの確認ができない場合、いくつかの可能性があります。ご申告ではCドライブのみで運用されていた為、2台のハードディスクを1台のハードディスクとして運用する仕組みが使用されていた可能性が高いと判断いたしました。2台のハードディスクでRAIDのような構成を使用する場合、RAID1、RAID0、JBODのいづれかとなります。2台それぞれのハードディスクに記録されたバイナリーデータの確認を行い、データの整合性の観点からRAID1ではないこと、全体のデータの書き込まれている領域を考察した結果JBODではないことを確認しました。RAID0を構成するRAID情報の解析を行い、一定の条件でRAID0を構築した結果、お客様のデータを確認することができました。
復旧作業の結果
復旧できたデータをランダムでオープン確認を行いました。RAID0で構成された機器の場合、データ復旧の作業が上手くいっていないとサイズの大きなファイルが破損することが多いため、1MB以上のファイルを重点的に確認しました。結果として30点中30点の正常開封を確認しました。店頭でお客様にデータの確認をしていただき必要なデータは全て復旧できているとご判断いただきました。
担当技術者より
パソコンやNAS機器、サーバ機器など特殊な機器でもクイックマンでは多数の復旧実績がございます。クイックマンでは、難しい専門用語もお客様にはわかりやすくご説明するように心がけておりますので、パソコンに詳しくなくても安心してお任せください。
まとめ
構成のわからないRAID機器でも、クイックマンならデータ復旧が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒) |
(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面) |
嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
データ復旧クイックマン 心斎橋本店
大阪市中央区南船場2丁目12-10 ダイゼンビル4F
データ復旧クイックマン 梅田店
大阪市北区梅田1丁目1-3 大阪駅前第3ビル2F
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