データ復旧事例
東芝製ノートパソコン(dynabook RX73)のデータ復旧事例(物理障害 起動しなくなった 大阪府箕面市 輸入雑貨卸業)
メーカー:東芝(内蔵:東芝)
型番:dynabook RX73(内蔵:MQ01ABD100)
症状:物理障害によるディスク認識不良
障害:物理障害
費用:49,800円(+税)~
期間:4日程度
※オプション料金別
お客様より
持ち出し用のパソコンとして使用しています。先日外出先での商談後、パソコンを起動しようとしたら、メーカーのロゴが表示されてそのまま固まってしまいました。何回か再起動してみましたが状態は変わりません。クライアントとの打ち合わせを行った際の資料やデータのほどんとを保存していたため、どうしてもデータが必要です。梅田のクライアント先にアポイントがあるので、その後に梅田大阪駅前店へ持ち込むことは可能でしょうか?
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断の結果
専用機器にてハードディスクの診断を行いました。診断の結果、一部の領域から一定のパターンでの不良セクタが確認されました。おそらくディスク上に傷が入ってしまっている可能性が高いですが、専用機器上でのコントロールができていたため、物理障害での対応を行うことにしました。
復旧作業にチャレンジです
専用機器にてハードディスクのクローン作業を実施しました。クローン作業開始早々から一定のパターンで不良セクタが発生していましたが、5%程度読み込みが完了すると、それ以降は不良セクタが発生しませんでした。クローンの結果99.9%の領域の情報を取得できました。論理領域内の50ファイル程度にランダムのオープン確認を行い、すべてのファイルにて問題なく開けることが確認できました。。
復旧作業の結果
オープン確認後一時取得を行ったデータの確認を行っていただきました。フォルダやファイルの構成がきちんと拾えていると、ご確認いただけたため、復旧成功と判断し、お客様のデータのお渡しを行いました。復旧データとしてお渡ししました。
担当技術者より
不良セクタの発生するパターンが一定であると、プラッタ上に何かしらの傷が入ってしまっている可能性が高いです。傷が入ってしまっている場合は、部品交換などを行っても症状の改善を見込むことが難しく、交換パーツが破損することもあるため、できる限り開封作業を行わないようにしています。お客様のデータを第一優先に考えた場合、交換することも簡単ですが、それに伴うリスクも高いため、できる限り開封作業は行わないようにしています。
まとめ
物理障害で起動しなくなった東芝製ノートパソコン(dynabook RX73)のデータ復旧でも、クイックマンならデータ復旧が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒) |
(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面) |
嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
データ復旧クイックマン 心斎橋本店
大阪市中央区南船場2丁目12-10 ダイゼンビル4F
データ復旧クイックマン 梅田店
大阪市北区梅田1丁目1-3 大阪駅前第3ビル2F
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