データ復旧事例
BUFFALO製リンクステーション(LS-Q1.0TL/R5)のデータ復旧事例(論理障害 再構築失敗 大阪高槻市 非鉄金属製造業)
メーカー:BUFFALO(内蔵:東芝)
型番:LS-Q10TL/R5(内蔵:HCS721025DLE630)
症状:RAID再構築の失敗
障害:論理障害
費用:59,800円(+税)~
期間:3日程度
※オプション料金別
お客様より
導入して10年近く経過したためさすがに機器入れ替えをしようと新しいNASを選別しているところでした。従業員からリンクステーションが使えなくなったと報告があり、出入りの業者に対応を依頼しました。業者からはハードディスクの交換を行えば正常に動くでしょうということで交換作業を依頼しましたが、作業の結果、RAIDの再構築に失敗したということでした。何か方法はないか探してみたところ、ネットでクイックマンさんが見つかり、依頼しようということになりました。梅田大阪駅前店での持ち込み対応を希望します。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断の結果
専用機器にて障害発生時点の4台のハードディスクの初期診断を行いました。4台とも通電から認識までは正常に行えおり、論理情報の読み込みにも異常がなかったため、論理障害にて対応を行うことにしました。
復旧作業にチャレンジです
4台のハードディスクのイメージ取得作業を開始しました。専用機器を通してのディスクイメージを取得していく中で、1台不良セクタが見つかりました。とりあえず全台イメージ化を完了させ、RAID機器用の復旧機器に接続してみました。不良セクタが発生していたハードディスクのイメージで本来認識できる情報が存在していなかったため、他のイメージと情報の調整を行う、RAID5の再構築を行いました。論理情報内にデータが確認できたため、データの一時取得を行いました。
復旧作業の結果
確保したデータをお客様に確認していただきました。CADデータについては確認できる環境がなかったため、それ以外のファイルを多めに確認いただき、すべてデータが問題なく開けることを確認いただいたうえで、納品用媒体にデータをコピーし、復旧データとしてお渡ししました。
担当技術者より
今回の障害について、おそらくという言い方になってしまいまいますが、物理障害が発生していたハードディスクと別のハードディスクの認識情報のご認識が原因ではないかと推測しています。ディスク交換のリスクは、実際に認識できる正常なハードディスクと筐体側で正常認識できると判断しているハードディスクの情報の差異によって引き起こされることが多く、最悪はデータが完全消去してしまうというリスクもあります。ディスク交換が必要な障害が発生した場合は、作業を行わずに、まずはお気軽にご相談ください。
リンクステーションについてまとめた記事もありますのでご参考ください!!
まとめ
RAID5の再構築に失敗したBUFFALO製リンクステーション(LS-Q1.0TL/R5)でも、クイックマンならデータ復旧が可能です。まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒) |
(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面) |
嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
データ復旧クイックマン 心斎橋本店
大阪市中央区南船場2丁目12-10 ダイゼンビル4F
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大阪市北区梅田1丁目1-3 大阪駅前第3ビル2F
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