データ復旧事例

自作PC内蔵ドライブ(WD30EZRX)のデータ復旧事例(論理障害認識しなくなった大阪府摂津市木材加工業）

投稿日：2020.05.12 更新日：2020.05.12

メーカー：WesternDigital
型番：WD30EZRX
症状：認識しなくなった
障害：論理障害
費用：39,800円(＋税)～
期間：3日程度

※オプション料金別

お客様より

デザインデータを保存しているハードディスクです。パソコンに詳しい人に2年ほど前に増設してもらって使用しています。一昨日の作業中にハードディスクが突然認識しなくなったため、コンピュータの管理から確認してみたところ、認識はしているようなのですが、普段青い表示の帯が黒くなってしまっています。とりあえず障害の詳細な状態を知りたいので梅田大阪駅前店への持ち込みを希望します。

データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。

データ復旧クイックマンへのお問い合わせはフリーダイヤル０１２０-７７５－２００まで。

診断の結果

専用機器にてハードディスクの診断を行いました。起動から認識まで正常に行えたため、論理障害での対応を行うことにしました。

復旧作業にチャレンジです

専用機器にてクローン作業を行いました。クローンディスクの論理情報へのアクセスを行いましたが、フォルダ等の情報を読み出せなかったため、解析作業を実施しました。複数の解析ツールで得た結果全てをとりあえず一時確保し、お客様に確認を行っていただくことにしました。

復旧作業の結果

データの確認を行っていただいたのですが、解析ツールごとにお客様が想定していた以上のデータが復旧されていたため、非常に驚いておられました。データの確認を進めていくうちに、データ量が膨らんだ原因が過去の削除されたデータということが判明し、確認できた範囲内のデータはきちんと復旧がっできていると判断をいただけたため、復旧データとしてお渡ししました。

担当技術者より

たまに論理障害の中でもパーティションやファイルシステムの情報が破損することで、存在していたデータが見えなくなってしまいます。ファイルを開いたときに読み込まれる情報まで破損していなければ、データ復旧の成功率かなり高いほうであると推測して作業を進めております。ただし、正確な復旧率にとなると実際に作業を行って確認を行う必要があります。作業を行わせていただくことがすべての始まりとなるため、まずはフリーダイヤルよりご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。