データ復旧事例
DELL製サーバー機(PowerEdgeT440)のデータ復旧事例(論理障害 リビルド失敗 大阪市北区 卸売り関連業)
メーカー:DELL(内蔵:WesternDigital)
型番:PowerEdgeT440(内蔵:W40EZRZ)
構成:4TB×6台構成、RAID6
症状:ディスク認識不良によるアクセス不可
障害:物理障害
期間:4日程度
費用:99,800円(+税)~
※オプション料金別
対応:梅田大阪駅前店
お客様より
営業部門からサーバーからのデータの読み書きが遅いということで、再起動を行ってみました。OSは正常に起動しましたが、データドライブはエラーが発生してRAIDの構築に失敗し、アクセスができなくなってしまいました。ディスクの交換も行ってみたのですが、再構築に失敗してしまいました。まずは、データの復旧をと考えております。梅田大阪駅前店に持ち込みをしたいです。
データ復旧のご依頼・費用のご確認などお気軽にご相談ください。
診断の結果
専用機器にてディスク交換前の6台でハードディスクの診断を行いました。診断機器上では正常に起動と認識ができていたため、論理障害での対応が可能と判断しました。
復旧作業にチャレンジです
6台とも専用機器にてクローン作業を行い、RAIDの再構築を行いました。論理情報内にアクセスができたため、データの一時確保を行おうとしたのですが、念のためにデータ量を計測似てみると、10TBを超えていたため、確認できる状態でデータの復旧が見込めるデータのリストを作成し、リスト上でのデータ確認と取得の優先順位を確定していただくことにしました。
復旧作業の結果
なんとか先行してお渡しするデータ量を1TB程度に抑えていただき、データに取得作業を実施しました。一時取得分はランダムデータ確認でも正常にファイルを開けることを確認していただけたため、先行の納品データとしてお渡ししました。残りのデータについては1週間程度お待ちいただいて納品が完了しました。
担当技術者より
大容量ハードディスクを使用してのRAIDやMega-RAIDの場合、構成によっては100TB近いデータの保存が可能となりますが、データ復旧用のツールを通してデータの取得を行うため、膨大な時間を要することがあります。ただ、私どもとしても、例えばデータの取得に1ヶ月近くかかって、すべてのデータを取得完了しお渡しすることで発生する、業務上の空白時間を長期化を作らず、優先度の高いデータから取得していき必要に応じて複数回に分けてデータを納品し業務の空白時間を短縮する対応をさせていただくこともあります。特に部署違いで障害機器のデータ復旧のご依頼を行われる場合は、ある程度必要情報をヒアリングしていただくことで円滑な対応を行うことができます。ご協力をよろしくお願いいたします。
まとめ
RAIDの再構築(リビルド)作業に失敗したDELL製サーバー機(PowerEdgeT440)でも、クイックマンで対応可能です!まずは、フリーダイアルよりクイックマンまでご相談くださいますよう、よろしくお願いいたします。
データ復旧クイックマン 心斎橋本店大阪市中央区南船場2-12-10 ダイゼンビル4F |
データ復旧クイックマン 梅田大阪駅前店大阪市北区梅田1丁目1-1番3 大阪駅前第3ビル 2F |
(東急ハンズから長堀通沿いに東へ30秒) |
(大阪駅から地下街で直結、大阪駅真正面) |
嶌津 篤勝(しまづ あつかつ) |
データ復旧クイックマン 心斎橋本店
大阪市中央区南船場2丁目12-10 ダイゼンビル4F
データ復旧クイックマン 梅田店
大阪市北区梅田1丁目1-3 大阪駅前第3ビル2F
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