データ復旧事例

東芝製ノートパソコン(DynabookB65)のデータ復旧事例(論理障害 SSD換装失敗大阪市城東区飲食業)

投稿日：2020.01.10 更新日：2020.01.10

メーカー：東芝(内蔵：東芝)
型番：Dynabook B65(内蔵：MQ01ABF050)
症状：一部データ破損による認識不良
障害：論理障害
期間：4日程度
費用：39,800円(＋税)～

　　　　　　※オプション料金別

対応：梅田大阪駅前店

お客様より

自営で商売をやっているため、家のノートパソコンを店に持ち込んで売り上げの管理などを行っていました。ある日、知り合いからハードディスクの時代は終わったからSSDに変えようと言われ、わたくし自身パソコンに非常に疎かったためとりあえず作業をやってもらいました。作業後パソコンは起動しない元のハードディスクのデータは消えてしまっているという状態で何をどうしたらよいのかわからなくなっています。とりあえずSSDというやつで元通りにパソコンが使えるようにしてください。梅田大阪駅前店へパソコンを持っていきます。

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診断の結果

専用機器にてハードディスクの診断を行いました。ハードディスクに物理的なダメージはなかったため、論理障害で対応を行うことにしました。

復旧作業にチャレンジです

専用機器を使用してクローン作業を実施しました。特に大きな問題もなくクローンディスクは100%領域の取得に成功です。論理情報内にあるフォルダの構成などの読み出しをいくつかのツールを通して確認してみました。複数あるツールうちの一つから基本的なフォルダの構成が確認できたため、ユーザーデータの確認を行ってみました。ランダムオープン確認でファイル自体は問題なく開け、重要と伺っているデータの日付情報や内容に問題がなさげであったため、データの取得を行いました。。

復旧作業の結果

一旦データの確認を行っていただき、データが問題なく復旧できていることを確認いただいたうえで、同時進行で行い再セットアップの完了したノートパソコンに復旧データをコピーしてお渡ししました。

担当技術者より

SSD換装はパソコンの構造などを気にしなければ、やろうと思えばほとんどの方ができる作業です。ただ、今回のような作業に失敗するということがまれにあるため、必ず少しでも気になるデータがあればすべてバックアップを行い、トラブルを避けるようにして下さい。マイクロソフトオフィスがインストールされているのであれば、必ずライセンスキーをなくさないよう注意していただき、再セットアップが必要になったときに使用していただくことで、同じオフィスがすぐに使えるようになります。クイックマンでは、サポートが切れたOSのアップグレード対応やHDDマシンのSSD換装の対応を行っております。お気軽にご相談下さい！